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【12月の日記①】職場の引越し / UAとBONNIE PINKのライブへ行きました

久しぶりだなぁ。一週間近くnoteを書けませんでした。理由は簡単、超絶忙しかったからです。

まず、11月の末に職場の引越しがありました。

9月頃からその準備に追われていて(職場の断捨離をしていた理由はこれ)でも、まだその頃には余力があったので、自宅に帰ってからnoteを書く時間を作れましたが、11月に入ってから日に日にやることが増えてゆき、引越し前日の最終的な梱包作業から、当日はその荷解き、そして今度はダンボール諸々の片付けに追われ、ついでに働く場所が変わることにより発生する事務手続きにも追われ、もちろん引越しとは無関係の業務も並行してやらなければならず。

家に着いたら、夕飯を食べることすら「面倒くさい」と感じるほど疲れていました。何か書こうとしても、言葉が出てこない(一度書いてみたけど、ただの愚痴になってしまったので、削除しました)。

そして、職場が新しい場所に移った結果、自動的に通勤路も変わり(駅から少し歩くので、一番早く辿り着ける行き方を探し中)、ランチ難民になり(間違えてお高いお店に入ってしまったし)、オートロック式のオフィスの戸惑い(実は今まで、かなり古い建物で働いた経験しかなかった…)、そうこうしているうちに、気が付けば12月を迎えているし。ただ、私的にはすでにもう年末を終えた感があるんだけど。

で、そんな多忙な最中に実はライブを2回も観に行ってしまったんですよ。しかも、そのうちの1回は久しぶりにど平日の夜のライブ。

ライブは最高に楽しい場所だけど、ライトの光や爆音って結構からだに来る(苦笑)。なので、メンタル的には元気だけど、からだは肩の上に常に地蔵が乗っているような重たさ。まぁ、一時期に比べたら、ライブの現場に足を運んでいない分、体力が落ちたこともあるけれど。

ライブは、まず11月26日に昭和女子大学 人見記念講堂で開催されたUAを、そして11月29日にはビルボードライブ横浜にてBONNIE PINKを観ました。

UAのライブでベースを弾いていた鈴木正人さん(LITTLE CREATURES)は、ボニーのライブでもベースを弾いていらして、そのバイプレイヤーっぷりに感嘆の思いでステージを観ていたら、実はUAのライブを観に行ってたというボニーの衝撃の告白(私的に)を受けました。いたの?知らなかった(当たり前)。

師匠はセンスの塊

ライブについては、別の機会に書く予定にしていますが(あくまでも予定…)UAのライブを観た直後にポストしたInstagramには、勢い余ってこんなことを書いた。

私の好きな女性シンガーはだいたいアラフィフ世代なんだけど、UAは今が最高で最強だった。私も自分の40代をもっと大事に生きようと思いました。そしたら最高で最強の50代を迎えられる…かな。

UAのライブの2日後に観たボニーのライブでも、私は同じことを思いました。

UAもボニーも、キャリア25年越えのアラフィフ世代のシンガーで、私は2人が20代の頃から聴いているファン。でも、本当に今が最高で最強だった。もちろんライブパフォーマンスが素晴らしかったからそう思ったんだけど、ライブを観ていて、自分だけのいい年齢の重ね方をしていることが本当に良くわかって。

大変なこともあっただろうけど、それを乗り越えてきたからこそ得られた魅力があり、2人の歌声から滲み出ていました。

GRAPEVINEのライブでも同じようなことを良く思うけれど、UAとボニーは同姓だからか、もっとより個人的な感情に響いたのかもしれないな。そんなことを思いました。


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