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【告知】「映画を早送りで観る人たち」対策会議 ~映像視聴とシナリオのこれからを考える~ ゲスト:稲田豊史 7/29開催!

7/29(土)にシナリオランドにて、昨年、流行語にもなった「タイパ」という概念でも一世を風靡した新書『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形』の著者・稲田豊史氏をお招きして、『「映画を早送りで観る人たち」対策会議 ~映像視聴とシナリオのこれからを考える~』を開催します。

書籍紹介

『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形』(光文社新書)
著:稲田豊史
「新書大賞2023」にて2位を獲得し、2023年6月現在、12刷のベストセラーとなっております。

なお同書につきましては、シナリオランドでも協力をさせて頂きました。
刊行記念として、シナリオランドオーナーの脚本家・小林雄次さんと稲田さんの対談インタビューもございます。

7/29イベント項目(予定)

■稲田豊史・著『映画を早送りで観る人たち』(2022年4月刊)刊行後の反応や波紋、世の中の動き、世論の変化について
■今後、映像視聴はどうなっていくのか? テキストコンテンツはどうなっていくのか?
■倍速視聴習慣の浸透によって、映像制作やシナリオ制作はどう変わっていくべきか? あるいは変わらないでいるべきか?(参加者の皆さまと一緒に、意見交換やディスカッションなども)
■フリーランスライターとしての生き残り方、企画やアイデアの出し方や生かし方

プロフィール:稲田豊史(いなだ とよし)

1974年愛知県生まれ。ライター、コラムニスト、編集者。横浜国立大学経済学部卒業後、映画配給会社のギャガ・コミュニケーションズ(現ギャガ)に入社。その後、キネマ旬報社でDVD業界誌の編集長、書籍編集者を経て2013年に独立。著書に『セーラームーン世代の社会論』(すばる舎リンケージ)、『ドラがたり のび太系男子と藤子・F・不二雄の時代』(PLANETS)、『ぼくたちの離婚』(角川新書)、『「こち亀」社会論 超一級の文化史料を読み解く』(イースト・プレス)、『オトメゴコロスタディーズ フィクションから学ぶ現代女子事情』(サイゾー)、『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形』(光文社新書)、『こわされた夫婦 ルポ ぼくたちの離婚』(清談社Publico)、『ポテトチップスと日本人 人生に寄り添う国民食の誕生』(朝日新書)がある。
【WEB】http://inadatoyoshi.com
【Twitter】https://twitter.com/Yutaka_Kasuga

開催概要

■「映画を早送りで観る人たち」対策会議 ~映像視聴とシナリオのこれからを考える~

■日時
・2023年7月29日(土)14:00~
※90~120分程度を予定
※5分ほど前から開場します

■参加方法
以下2つの方法のうち、どちらかをお選び頂き、ご参加下さい。
(1)「シナリオランド」の会員になり、参加する
・月額料金:1900円(税込) 
・イベントの参加は、今回に限らず今後も会員無料の予定です
・オンライン上で交流もできます


(2)今回のイベントのみスポット見学をする
・スポット料金:2000円(税込)
・Peatixから参加の手続きをお願いします

■視聴方法
Zoomミーティングにて配信予定。
※当日の開始時間までに、視聴URLをお知らせします。

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