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バレンタインデーに聴きたいチョコレートソング3選

昔からアイドルを中心に「バレンタインデー」は曲のモチーフになっています。
古くは国生さゆりの「バレンタイン・キッス」もありました。

今の耳で聴くと、かなりシンプルなアイドルソングですね。
ただ、いかにも「昭和」のアイドル楽曲なので、古さも否めないところです。

「バレンタインデー」というモチーフも、今となっては露骨過ぎるのかもしれません。

昭和の時代が終わると、バレンタインデーの主役……すなわち「チョコレート」をモチーフとした楽曲が増えています。
それでは紹介して参ります。

■「ギミチョコ!!」BABYMETAL

AA=の上田剛士が作曲した「ギミチョコ!!」は、BABYMETALの一番の出世曲かもしれません。ヘヴィーでありながら、可愛げのあるキャッチさもあり絶妙なバランスです。
1.8億再生回数を誇るMVは、日本だけに留まらず、全世界で視聴され続けています。
チョコを食べる仕草もダンスの中に取り入れられていて、細かいところまで凝ってますね。

■「チョコレート魂」松浦亜弥

平成最強のアイドル、あややによるチョコレートソングです。
アイドル期を脱し、活動時期の終わりに発表された「チョコレート魂」は、あややにとっても21枚めのシングルで、アップフロント所属としてはラストのシングルになりました。
この時期のあややは本格的な歌唱に目覚めいて、しっとりとしたバラードナンバーが多いのすが、本曲は久々に「アイドル」を感じさせます。とはいえ、余裕綽々で歌い挙げるあややからは、もはや貫禄さえも感じられます。

■「チョコレイト・ディスコ」Perfume

ライブの定番曲でもある「チョコレイト・ディスコ」は、MVもディスコ調。ネオン色のビームが、チープでありつつも近未来を印象付けさせます。Perfumeは先進的なテクノロジーを駆使したMVも多いですが、この頃はまだまだですね。ちょっと背伸びした感じも今となっては新鮮です。
跳ねるようなリズムからは、バレンタインデー独特の「ドキドキ感」も伝わってきます。名曲!

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