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ホメオスタシスを味方に

こんにちは! 
人のつながりの中でイノベーションを創造中の小寺です。  

ホメオスタシスとは生体恒常性のことで、
僕たちが常に一定の状態を保てるように働く体の機能のことを指します。

このホメオスタシス、体温を一定に保つなど、僕たちが生きてく上では、とても重要な役割を果たしてくれます。

ただ、このホメオスタシスが、厄介になる場合もあります。
それが、僕たちが何か新しいことにチャレンジする時です。

何か環境の変化があったり、新しい行動をおこそうと思った場合、このホメオスタシスが邪魔をします。
「変わりたくない!」という本能が働くんですね。

三日坊主になるのは、このホメオスタシスのせいでもあります。

そこでホメオスタシスを味方につける工夫をします。
それは、とにかく継続することです。

例えば毎朝のウォーキング。
最初は歩く方が「異常」な状態と体は判断します。
ところが、これが毎日続くと、歩かないことの方が「異常」なのだと、判断するようになります。

習慣化してしまうと、逆にやらないほうが気持ち悪い状態です。
これが俗に言う習慣化の壁というやつです。


新しいことを始める時は、何が「定常」なのか、体が騙されるまでやり続けることで、ホメオスタシスを味方につけることができるのです。

習慣化するまで、およそ3週間程度といわれます。
ぜひ頑張ってみてください。

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