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まさかの3カ国展開【開催報告】オンライン実施!CoderDojo港北ニュータウン第16回@4/19

こんにちは!E研究員です。4月半ばを過ぎても3月並みの寒さが振り返したり、なかなか天気が落ち着かない状況ですが、いかがお過ごしでしょうか。

コロナによる外出自粛が続く中、こんなときだからこそプログラミング教育で出来ることを増やそう、ということでCoderDojo港北ニュータウンを今月もオンラインで開催しました。

今回もConnpassで募集し、運営側が3人、参加者が7家族8人という賑やかなイベントとなりました。ツールはZoomを使っています。

最初のオリエンテーションを済ませたあと、Zoomのブレイクアウトという機能をつかって参加者を3つのルームに割当て、「初めてのスクラッチ講習」が2家族、マインクラフトが2家族、残りがメインルームでScratchを独習、というグループ分けで進めました。

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マインクラフトのルームでは、参加者が参加者にマルチ画面で教えるという場面も発生しました。継続参加してくれている子同士のコミュニケーションが起きていて嬉しいですね。

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メインルームでは1人15分ずつ画面共有してもらい、運営が質問しながら製作を進めてもらいました。

最後に全員が成果物を発表し、記念撮影をして終了です。

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さて、今回Dojoを終了する直前におどろくべき事実が発覚しました。
本Dojoの運営は今回、日本から参加2名に加え、エストニアからも1人参加してもらいました。それだけでも多国籍感があるのですが、参加してくれた1家族2人が実はフランスから参加していることが分かりました。

特に多国籍を意識したわけでもないDojoなのですが、蓋を開けてみれば3カ国から同時にネットでつながって一緒にプログラミングを学んでいたことがわかりました。思いがけず先進的な状況になっていますね。。。。

これからも、今だからこそ挑戦したいことを挑戦してプログラミング教育を実践し、報告していきたいと思います。それでは。

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