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学習しない浅いdense層を「写経」した

お疲れ様です。Y研究員です。今日も飽きずに「写経」です。そろそろ桜が咲きそうですね。お花見が楽しみです。

今日は話題が3つあります。まず初めに弘法大師について調べたのでちょっと書きます。それからPythonについてくるディタ(IDE)も試したので感想を書きます。最後にニューラルネットの章に入ったので、その話をします。

筆を選ばない弘法大師とは

どんな環境でもプログラムが書けるようになることを目指しています。弘法も筆を選ばず、を合言葉にしました。しかし弘法大師とは、どのような人だったのでしょうか。曖昧だったので調べました。

短く書くと、空海です。真言宗を作ったお坊さんです。書道が上手かったようです。Wikipediaには、遣唐使で漂流したときに海賊と間違われたけど空海の書があまりに上手いので信用された、と書いてありました。見ただけで上手いと思われるプログラムを書きたいものです。

明治初期には「能書家は筆を選ばず」で、明治後期から弘法大師になったと書いてありました。それから、弘法大師はよい筆の選び方についても意見があったらしいので、実際は筆をよく選んでいたそうです。選ばずとも上手く書けるけど、やはりよい筆はあるようです。

簡単に使える道具を選んだ

誰でもできる「写経」を目指しています。Windowsで簡単に始められる「写経」セットは何かなと考えました。Pythonをインストールすると自動的にインストールされるアプリがあると分かりました(IDLEと言うそうです)。プログラムを書くこともできるし、そのまま動かすこともできるようです。

これは便利です。プログラムを書いても、動かすには準備が必要だからです。写経セットで、罫線付きの紙と筆ペンがセットになっているくらいの簡単さです。キーボードのF5を押したら書いたプログラムが動きます。

目に優しいダークモードもありました。

試しに使ってみましたが、わりと簡単でした。支援機能も構文着色くらいで予測変換は無く、「写経」でプログラミングを学ぶのにちょうどよいと思いました。

人工知能の基礎の基礎を「写経」した

流行りの人工知能を「写経」しました。人間の脳を模したニューラルネットの単純な仕組みを使って、小文字はそのままに、大文字は小文字に、その他はスペースに変換しました。

本の中では、かなり解説に力が入っていました。アナログコンピューターとか、細かく考えると話が長くなります。最近話題の人工知能は深層学習という技術革命が起きたので、プログラミングの学習を考えた場合どうしても説明は必要です。

まとめ

「写経」のネタにしているプログラミング文体練習も残すところあと5章です。道具を試しつつ、読破を目指して頑張りたいと思います。それではまた!

無料のプログラミングクラブCoderDojoを運営するにあたり寄付を受け付けています。お金は会場費・Wifiの費用・教科書に使用します。