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窓ぎわのトットちゃんと小児科医

いわさきちひろの絵が動いてくれたらいいのになぁ。

トットちゃんって、こんなだったっけ。迫り来る戦争の影…は別にいいんだけど、途中からそればかりになってしまった印象。トモエ学校のことはただエピソードを並べただけに感じた。もう少し子どもたちやトモエ学園の背景や内面を観たかったし、トットちゃんの豊かな感性に触れたかった。戦争をからめることであの世界の片隅の“戦争映画”になってしまったのが残念。

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