(第18回)意外に重要!教室のインテリア
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プログラミング教室の異業種からの新規参入が相次ぎ、それに伴い教室数も増加する中で、「教室の内装演出」についても、様々な教室のパターンが存在しています。
今回はプログラミング教室の内装演出について解説したいと思います。
“兼用教室”はイメージダウン?
プログラミング教室の中で多いのは、「学習塾」や「英会話教室」などと、兼用で教室を活用するスタイルです。
「平日は学習塾」として使用している教室を、土曜日だけは、プログラミング教室として活用するなどが一般的です。
プログラミング教室は1教室あたりの生徒数が数十名程度であることが多いため、開講曜日の少なさ、教室の坪効率などを考えると、どうしても既存の教室との「兼用」になるケースが多くなります。
この「兼用教室」は、経営的には非常に合理的な判断だと言えますが、保護者や子ども達にとってはマイナスイメージであることが多いようです。
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