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スキズ考察と感想 追記

こんにちは!
前回I am、Cleシリーズについて考察記事をまとめてきましたが、公式からちゃんと今までのMVのストーリーについて短くまとめてくれている動画が出されていたので、今回はそちらの日本語訳とGO 生のアルバムについてを綴って行きたいと思います!


人は生まれながらにして違うという。
しかし、なぜ私達は皆同じだと感じるのだろう。


同じシステムに洗脳された私達。
彼らは完璧を求める。
では、どうすれば私達は違っていられるのだろう?
兆候、前兆、不具合。


世界は私を私自身から遠ざけた。
ここから抜け出して、本当の自分を見つけようと決めた。
私達は小さな光の方へと向かって…



前に進むためにMIROHに身を投じた。
未知の街を走り回り、多くの夜が過ぎた。
しかし、何も変わらなかった。


私達は世界から背を向け、通らなかった道を選んだ。

その選択は、時に結果を伴うこともあった。その時、私達は恐怖を分かち合い、また互いに頼り合った。

選択の瞬間、もう1人の私達は自分たちの快適さを考え、私達は自分たちの道を考えた。月も違えば、選択も違ってくる。



あの日、私達がドアの前に立ち、向こう側の月の影を思っていると、



風が吹いた。

私達は拳に握った鍵について考えた。それが答えだと思ったが、それは罠だった。


私達は自分達が歩んできた道について考える。あなた(もう1人の自分)を手放した瞬間、


二つの月は重なりあい、一筋の光となった。

輝く光は、私達に本当の自分を取り戻させた。月を一つにすることが出来たのは、最初から私達だったのかもしれない。特異な世界で、生きよう。(GO LIVE)



人生の本質に気づき、様々な経験を経て本当の自分を取り戻したキッズ達は特異な世界を生きるのでした。


さて、
8人体制になって初めてリリースしたアルバム「GO 生」はこれまでのような迷いはなく、自分達はこう生きていくんだ!という強い意志を感じます。
PDニムも仰っていましたが、タイトル曲の
「神メニュー」あたりからStrayKidsというグループとしての音楽性が確立したように思います。アルバムの紹介文にある中毒性の強い「麻辣味音楽」+実験的パフォーマンスはその後のアルバムでもたくさん味わう事が出来ますね!

今まで前だけ向いて走り続けて来た彼らが、
一度立ち止まってこれまでの道を振り返った事で、真の自分達について考えるきっかけになったと思います。
そして、ずっと出せなかったI am WHOの答えに辿り着いた事で、先程の動画の"特異"な世界という言葉を体現するかのようにStrayKidsならではの味わいを出せるようになったのではないかと思います。

人は普段、誰かと比べたり競争したり何かと他人に目を向けがちですが、自分に目を向けることが1番大切なのかもしれませんね。




さて、余裕があればGO生以降のアルバムのトレーラーやイントロを見てまた考察記事を書きたいと思いますが、カムバもあってそっちの考察が忙しくなりそうなので…
また追々綴っていきたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました!


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