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#4 お前はまだ本当のバズバンドを知らない【邦楽バンド】

ヘイヘイヘイ〜早くも4回目だぜ!今回は癖が強い感じのバンドを多めに紹介するぜ!

1.ドクターが織りなす頭脳派ロック「indiscord」

福島発4人組オルタナバンド。

渋さのあるボーカルに、シンプルな曲構成ながらも所々トリッキーでかつ数学の規則的な美しさも感じられるバンド。粒子のようなソリッドな荒々しさもありつつ開放的な爽快感がたまらない。

ギターの小島さんは医師免許を持つ本物の医師で、バンドと医師の2つの顔を持つ超スーパーマン!ギターも上手でお医者さんもやってってすんげえな!

2.ロックバンド版ヴィレッジヴァンガード「ウルトラ寿司ふぁいやー」

2バンド目にいつ紹介しようかと思いつつ、完全に紹介するタイミングを逃していた東京を中心に活動中の7人組バンド「ウルトラ寿司ふぁいやー」。

ポップ、ラップ、ロック、ハード、メロコア、パンク、ダンスミュージックなジャンルを一曲に詰め込みすぎている。

最初はスカパラを目指していたけどCreepy Nutsにハマってラップ路線に行ってたところ空きっ腹に酒にハマり、その後遅れてワンオクに目覚め、最終的にダンスもしたいとオドループも取り入れたけどいつの間にかいい感じになってて後に引けなくなった感じ。

無駄にメロディセンスがいいし無駄にホームページにも凝っている。

3.カルムでお洒落なくすみカラーサウンド「Nui SHiO」

クールダウンしましょう、YOASOBIと同じ編成と女性ボーカルの望海とコンポーザーimasu.から成る二人組ユニット。

軽快でポップながらも、まるでくすみカラーのような落ち着きのあるお洒落なサウンド。洗練されつつもお洒落なだけではない、エモーショナルなインターネットミュージックが爆発的誕生。ガチでバズるのではないかと一目置いております。

休日のカフェに、半身浴にオススメな音楽。

「YOASOBI」「ずっと真夜中でいいのに」「ヨルシカ」が好きなひとは好きかも。

4.切ない大人のセンチメンタル「Qüalm」

読み方は「カーム」、都内で活動中の4人組ガールズバンド。

柔らかで懐かしさの中に情動を感じる歌声に、抜群の存在感とセンスを放つピアノが加わったジャズ要素たっぷりのセンチメンタルで大人なサウンド。ナイーブな夜に聴きたい音楽。

2020年に結成したばかりだそう。要注目!

5.背中を押してくれる系ドストレートロック「メメタァ」

東京発4人組バンド。2009年結成らしいのでバンド自体は10年以上のベテラン枠入り。

真っ直ぐでキャッチーなロックサウンドにグッとくる。青春を後押しするような音楽。とにかくいい奴と言われてそうな奴がバンドやってる感がいいです。

だがしかし、何が”メメタァ”なのかは全くわからない。

「忘れらんねえよ」「THE BOY MEETS GIRL」とか好きな人は好きかも。

6.全てが謎のミステリーチルミュージック「あんぱん嫌いクリームぱん」

ポップ・ラップの男性ボーカルのチル系ミュージック。

情報がなさ過ぎてソロでやっているのかもバンドなのかも分からず...さらにはライブ活動もほぼなく...Eggsでは埼玉で活動中と書いてありますがここまでくると本当に埼玉在住なのかも不明...

音楽以外全て謎ですが、センスの良い曲ばかりでかなり好き。

7.有吉の壁発、謎の童謡ロック集団?!「CHILD OF ROCK」

人気番組「有吉の壁」でのブレイクアーティスト選手権で誰が組んだかも不明なイギリスで有名なバンドが登場。

有吉の「マンウィズだろ?」のツッコミで既に腹筋死亡。

どこがルーキーだよと突っ込まれそうですが、本当に芸人さんが曲作ったなら曲作りが上手すぎるという理由でセレクト。ヘドバンパートとか、コーレスパートとか、ライブ曲として何もかも完璧すぎる。

いずれはチョコプラ長田首謀の「美炎」と対バン、増してやマンウィズと同じフェスに出る日も近いかも…?

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以上、第4回おまバズでした。全部聴いてくれよな!

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