見出し画像

北欧新婚旅行26:ヘルシンキ最古のカフェEKBERG(北欧カフェ巡り8)

北欧新婚旅行26:ヘルシンキ最古のカフェEKBERG(北欧カフェ巡り8)

ヘルシンキ5日目、この日でヘルシンキは終了。
午前中にフィンランドの古都トゥルクへ向かうことになっていた。
4日しかいなかったヘルシンキでもたくさんの思い出ができたし、マリメッコやフリーマーケットなど何回もハイになって頭が狂った瞬間があった。

ヘルシンキを発つまであと数時間。私はヘルシンキに心残りがあってはいけないと、早起きして最後の早朝カフェ巡りをすることにした。


まず最初に訪れたのは、絶対行きたかったカフェの一つであるEKBERG(エクベリ)だ。1852年から営業していて、ヘルシンキ最古のカフェと言われている。あのムーミンの作者トーベ・ヤンソンも足繁く通ったとか。
バスやトラムでアパートに帰る際にいつも見えるこのカフェに行かずにヘルシンキを去ることは考えられなかった。

コーヒーを注文したらポットで届いた。1.5杯分ぐらい入っているだろうか、最古のカフェのおもてなしになんだか特別感があった。
歴史と伝統を感じさせる内装でどこを写真に撮ってもカッコよかった。

トイレがMとDだったので、どっちに入っていいか一瞬わからなかった。


店内には地元の方も、観光客も来ていたが、地元風の方はみんな朝食ビュッフェを食べているようだった。


私も、朝食ビュッフェ食べたい。
ただ、白夜と市場で買った大量の食材たちでヘルシンキの朝食ビュッフェと渡り合えるコンディションではなかった。悔しい限りだ。
今後にためにメニュー表を載せておきたい。
次回見返すようだ。


注文もしていない私に朝食ビュッフェの内容をフィルムカメラに収める資格はない、、と思っていたのだが、デジタルカメラならいいかという不思議な基準で、店員さんに許可をもらって撮影した。


かなり豪華な内容だ。朝食だが結構な主力級のおかずがある。フルーツやデザートも充実している。パンも美味しそうだ。あとで調べたらこれで2000円ぐらいらしい。旅行の時ぐらいは歴史を感じながら朝食もいいかもしれない。今度来る時はお腹のコンディションを合わせること、朝食ビュッフェくださいの英語を話せるようにしておいた方がいい。


朝食への想いは抑えて、結局いっつもこれかいと思いつつ、シナモンロールをこれが好きですねんという顔で食べた。
嘘じゃないし、とも思った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

SACHIOPIA COFFEE
毎週月曜火曜8:00-21:00
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-17-10 F&Wビル1階2号室

http://sachiopia.base.ec


サポートで地域に飛び込めます!ありがとうございます!