北欧新婚旅行34：海外でピストバイクはやめておいた方がいい

エアビーで借りた一軒家にはなんと倉庫に自転車があり、自由に乗っていいということだった
しかも2台あるらしい

2日後には私たちはフィンランドを船で発つことになっていたので、その船の発着場を確認しておくことにした。
海外の街を自転車で快走できるなんて、なんていう体験だろうとワクワクしていたが、その自転車はピストバイクだった。

ピストバイクとはブレーキがついておらず、ペダルを逆回転することで減速して止まる自転車のことだ。

これだけは言っておきたいが、海外で初のピストバイク乗りは絶対にやめておいた方がいい。
道を確認しながら交通マナーも気を遣いながら、なんやかんやしていると、歩いた方が早いかもしれない
現に、平岡は減速に失敗し、転げ落ち、足をグネることになる

ちょっと腫れたぐらいで済んだからいいものの、捻挫になってたら旅行が台無しだ！
海外でのピストバイクはやめておいた方がいい
まじで歩けないぐらい腫れると思ったが、脅威の回復力で翌日にはほぼ治った。

注意して自転車に乗らないといけないとはいえ、頑張ってフェリー乗り場など行くことができた

このヴァイキングラインに乗り、フォンランドを発つ。
チケットの確認や受付位置の確認などを済ませた
私は、行けばなんとかなるだろうという性格だが、妻は本当にしっかり者なので事前準備に余念がないし、絶対にそっちの方が正しい
私の出る幕は1ミリもなかった

トゥルクで船の発着所を調べると、船の駐車場？のような本当の船の待機場のような場所がGoogleマップにしるされていて、事前に確認していてよかったなぁとなった

そのあと、ぐねった足を引きずってトゥルク城によってみた

城内に入るわけでもなく、ただ寄っただけだが立派な観光だ
表情がすぐれないのは足首を心配しているからだ

1290年から作られて、スウェーデン国王の城だったらしい
歴史を感じる、フィンランド最古の城だ
スオメンリンナ島然り、フィンランドの歴史に俄然興味が出てくる

家に帰って、市場で買ってきた、サーモンたっぷりオムレツと市場で買ったエビ、ハンバーグ、サラミ、スーパーで買ったサラダで夕食だ。

夜は、妻のナイトスポット第二弾が待っていた

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