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「ありがとう」を、目に見えないものたちへ

長女が赤ちゃんと我が家に里帰りしてから、約1週間が経ちました。

先日はあたたかいコメントをありがとうございました。

とっても、とっても嬉しかったです。


あれからの毎日は、目まぐるしくバッタバタでした。
noteの時間がいつもの2割あるかないか。
好きな本やテレビ番組も、散歩やお絵描きも、あらゆる情報や趣味をあっちに追いやり、フル回転&てんてこ舞いをしております。

長女が里帰り中の4月は、長女や孫に、自分ができるだけのことをしてやりたいと思っています。

もちろん、二女の介護は変わらず24時間フル稼働なのですが、おばちゃんになった二女も彼女なりに、赤ちゃんのいる生活に協力してくれているように感じます。

そんな毎日なのでなおさら、心が動くような書き留めたいことがどんどん溢れ、「あー、書いておきたい、この気持ちー!」とウズウズ。

そんななか、チャンス到来!

来客や二女の訪問医療もなく、孫も長女と一緒に昼寝をしていて、二女も落ち着き、そんな、家事の合間にちょっとだけ立ち止まれる時間ができたので、今のうちに少しだけ書きたいことを書いておこうかな、とスマホを握りました。

キッチンで床にしゃがみこみ、洗濯物を眺めながらぽちぽち書き始めています。

洗濯物といえば、ユニクロの黒、紺、グレーばっかりだった我が家に、こんなに可愛らしい服が並ぶように
黄砂が心配で、赤ちゃんのものは室内に干していました


とりあえず、今日の日記のようなことを書いてみます。



*****

4月4日 木曜日

今日は2週間ぶりに、二女を生活介護施設へ連れ出せました。

家族の新しいスタートや、二女本人の睡眠障害とちょっとした感染もあり、ようやく外へ出しても大丈夫な様子になったので行かせることができました。

娘を預かってもらっている間、私は久しぶりにひとりの外出時間ができたので、やりたいことがいっぱい。
猛ダッシュで買い物や用事を済ませたらあと、お花を買って、近くにある父のお墓へ行きました。

墓地の中を走る自分を客観的に見て、おバカだなぁって思いながら。

孫が無事に生まれた報告と、息子が独り立ちした話を父にしたくて、お墓まで会いに行きました。
父は神様ではないんだけれど、なぜなのかやっぱり、「ありがとう」と伝えました。
「見守ってあげてね」とも。

そして、「義父にもよろしく伝えてね」と頼んで来ました。
空のなかでは自由に繋がっていて、父から義父に話をしてくれそうな気がしたからです。


そのあと、近所の神社に行きました。

そこは、私がずっと大事に思っている神社で、これまでも家族の健康や幸せを願って、時々お参りをしてきたところです。

長女の妊娠がわかってから、15円をポケットにいれて散歩に出かけ、この神社に何度も寄って、娘の安産を祈願してきました。

今日は時間があまりなくて、石段を駆け上がり、大急ぎで赤ちゃんが無事に生まれたお礼を伝えました。
ついでに息子が無事に独り立ちしたお礼も。

今日はお賽銭を1000円、奮発です。(笑)


二女を施設に迎えに行き、お昼前にうちに帰ると、孫はおっぱいタイムでした。

2時間ぶりに見た孫のチュパチュパが可愛くて可愛くて。
まるで数日会えなかったみたいな、そんな気持ちになりました。

パパが毎日でも会いに来たい気持ちがよくわかります。

ばぁばバカですが、しゃーない。
だって、泣いても、ぐずっても、うんちですらも、かわいいんだから。

よく動く手足を見て、ほっとして泣きそうになり。
上手に飲める姿を見て、安心して泣きそうになり。

おそらく心配なさそうだなって、何度も心の中で自分を安心させた数日間でした。

そんな自分の気持ちを振り返るだけで、鼻の奥がツンとなります。

何もかもに、心から感謝です。



いい香りのする赤ちゃんを抱っこしたり、足をバタバタして暴れまくる赤ちゃんと格闘しながら小さなオムツを替えたり。
どんな表情も愛らしくて、ずっと見ていたい。

でも何より、長女と長女の夫くんが赤ちゃんをあやしながら、2人で嬉しそうに話をしている姿を見るのが、いちばん私は嬉しいです。


んー、推敲の時間がなくて、やっぱり、昨日のうちに投稿できなかった!

しばらくはnoteものんびりペースになりそうです。
読みたい、書きたい気持ちを抑えつつ、でもnoteの読み書きは好きな時間なので、隙間時間にぼちぼち楽しみたいと思っています。



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