まぁるい春キャベツを見るたびに「クリキャベ」を想う、そんな春です
「このお話が本になったらいいな」
昨年noteで、せやま南天さんの「クリームイエローの海と春キャベツのある家」を読んだ時、素直にそう思いました。
私はせやまさんのエッセイも大好きで、みずみずしくて、テンポも良くて、読みやすい文章を書かれる方だなぁと、ずっと思っていました。
一目惚れした、いえ、一読惚れした「クリームイエローの海と春キャベツのある家」が見事に2023年の創作大賞を受賞され、ほんとうに本になり、この春、私の手元に本がやってきました。
まぶしくて、嬉しくて、n