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経営者2年目が感じた、誰にでも売れるスピーキングのシナリオ

売上を上げる流れを作ることをマーケティングと言う。
その中の方法の一つであるセールスについて書く。
セールスと言うとイメージが良くない気がする。
本来セールスと言うのは欲しい状態のお客様に商品サービスを届ける行為なので良くないイメージはつかないはず。
強引に買いたい状態でない人に対して無理やり売ろうとするイメージがセールスと言う言葉に付いてしまっているので嫌な印象が残るのだろう。

話しながらセールスをしていくわけだがきちんとお客様が欲しい状態を作っていくための仕組みがある。
商品を買う流れは以下だ。

①知る
②興味
③信頼
④購入

②→③にいく間に
(1)良い未来の提示
(2)問題をエグる
(3)解決策の提案
(4)価格比較、すごさリピート、締切

こんなイメージで話していくと良い。3〜5回以上質問と承諾を繰り返し納得してもらいながら進んでいく。
リストを取ってそこからこの流れを話していき同意を得ていく。同意を得る=教育である。

良い未来の提示をすると人は自分でもできると感じる。そうすると商品サービスは買わないので一度今のままではまずいという状態までテンションを落とす必要がある。ここに8割くらい力を注ぐ。相手の顔が引き攣るくらいまで言っていく。
そして解決策を提案する。ただこの時(2)をやりすぎると普通に嫌われる。
そこで必要なのは仮想敵だ。
大きな仮想敵を作り「あなたは悪くない」と伝えていく。仮想敵とは具体的に言うと国家や、資本主義などとても大きなものだと良い。

そして価格を提示する。この時先に比較するべき価格を上げてそれに対してどれくらいお得なのか伝える。
また人は話を忘れやすいのでキーワードや凄さを3回以上違う言葉で伝えると良い。
そして締め切りを作ることで決断を迫る。

物事には上手くいっているパターンと言うものがある。それをいかに見つけて徹底的に真似して、さらにレベルアップさせるのか。
このパターンは至る所に落ちているのでそれを見つけていきたい。そして結果を出していきたい。
今回はスピーキングについて学んだことを書いた。

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