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セールスするには相手に売りつけてはならない

セールスというと何かを売りつけるような印象がある。経営していく上でセールスの技術がないと会社はスケールしない。
セールスができれば自分たちの商品が買ってもらえる。
買ってもらえれば売上が上がる。
売上が上がればお金を使うことができる範囲が広くなる。
つまり人材投資したり、設備投資したり、給与を取ったり、従業員の給与を上げたりさまざまなポジティブな要素を作ることができるのだ。
お金の不安から解放され、自由に過ごすことができるようになる。
セールスを上達させるにはどうしたら良いのだろうか。

セールスを上達させるには、相手に売りつけてはならない。

セールスとは「相手に行動してもらうこと」これに尽きる。売るのではなく、相手に行動してもらうことなのだ。それは相手のためになるからやることである。
相手に行動してもらうためには相手の明るい未来や具体的変化を伝えなくてはならない。
その未来や変化に対して人は商品を購入する。そして行動するのだ。

これができなければ、相手の望むものが見えていないと言うことだし、セールスができなければ売上が上がらない。相手のことがわからないと言うことなので商品開発なども上手くいかないだろう。
人が求めていること、問題の解決こそがビジネスの本質であり、その理解が不足しているということになる。

相手に明るい未来や変化を見せて、それと同時に今の状態を維持していては大変なことになると言う危機感を持ってもらう。そうすると人はやっと重い腰を上げ行動する。
この一連の流れをセールスと呼ぶのだ。
セールスするには相手の未来と変化を提示して現状のままでは問題であると認識してもらうことこの2つが重要。売りつけるのではなくあくまで人助けなのだ。

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