6年振りのリーグ優勝に向け、Mマジック6で迎えたベイスターズとの試合。ヤクルトはシーソーゲームを制し3-7で勝利‼️

すわほーーー！！！！☝️☝️

ファールで粘って球数を投げさせたり、犠牲フライや進塁打といったチームバッティング・ケースバッティングがいかに大事か。ランナーを出しても進塁を許さない・最小失点で留める粘りの投球が勝敗を分ける。そういう堅実なプレイの重要さを改めて実感した試合だったかな？と思う。

よく犠牲フライは"最低限の仕事"なんて言うけど、結果として、それがチームの勝利という最高の結果に繋がるんだよね！

それでは早速振り返りを！

⚾︎⚾︎⚾︎  試 合 概 要  ⚾︎⚾︎⚾︎

日時： 2021年10月17日（日）
球場： 横浜スタジアム
スコア： ●DeNA 3-7 ヤクルト○
先発： 【D】京山将弥 【ヤ】金久保優斗
勝利： 金久保優斗（4勝1敗）
敗戦： 京山将弥（2勝6敗）
セーブ： 該当なし
本塁打：【ヤ】山田哲人（9表）

ヤクルト先発は満を持して1軍昇格を果たした金久保、DeNAが京山。
ヤクルト・塩見は今日もベンチスタート。1番には山崎晃大朗、スタメンマスクは古賀がつとめる。このところ流動的にメンバーを入れ替えているDeNA。この試合ショートにはベテランの大和が入る⬇️

ヤクルト先発の金久保は6月1日ぶりとなる1軍マウンド。初回・2回とヒットでランナーを出し、ピンチを作るも要所で三振や併殺をしっかり取り、無失点で切り抜ける。

ヤクルトは3回表、1アウトから山崎が四球で歩くと、盗塁を仕掛ける。悪送球も重なり三塁まで進塁。続く青木が落ち着いて犠牲フライを放ち、１点を先制。

しかしその裏2アウト1塁の場面で、楠本にレフトへのタイムリー二塁打を打たれ、同点とされる。

直後の4回、打線は村上→オスナの連打、元山のヒットで1アウト満塁とすると、古賀がショートゴロの間に全力疾走。これがタイムリー内野安打となり、勝ち越しに成功する。

リードを守りたい金久保はその裏、牧→宮﨑に連打を浴びてピンチを招くと、大和犠牲フライで同点に追いつかれ、再び試合は振り出しに。

続く5回、先頭・山崎が2ベースでチャンスを作ると、青木凡打の間に3塁へ進塁、続く山田がセンターへ犠牲フライを決め、勝ち越しに成功。着実に点を積み上げていく。金久保はその裏を三者連続三振に仕留め、5回6安打2失点無四球で、勝ち投手の権利を得てマウンドを降りた。

追加点が欲しいヤクルトは、7回1アウト1-2塁のチャンスで山田。レフトへのタイムリー2ベースで追加点を上げる。その裏、3番手・今野が１点を失うも、8回は4番手・清水。満塁のピンチを背負いながらも、粘りのピッチングで後続を抑え、無失点に抑えた。

9回のマウンドには三嶋。山崎内野安打→代打・川端のヒットで1アウト1-3塁のチャンスを作ると、山田がレフトスタンドへダメ押しの3ラン。9回裏、マクガフがしっかりと三者凡退に抑えて、ゲームセット。

山田が5打点の大活躍でチームは見事勝利！優勝へのマジックを『5』とした。この試合で清水昇がプロ野球新記録となる48ホールドを達成！歴史に名を刻んだ。

昨日呟いたけど、ちょうど我が家にサインボールが届きましてね⚾️幸せ噛み締めてますよ😙

それではスワポジトピックス＆エキサイティングプレーヤー⬇️

◆2017ドラフト組の躍動‼️金久保、価値ある4勝目🎉

不動の4番打者村上を筆頭に、今季リードオフマンとして覚醒した塩見、代打として素晴らしい活躍を見せる宮本、フォーム改造大成功でリリーフで存在感を見せる大下など、2017年ドラフト組は今季ヤクルトの快進撃を支えてきた。
そして忘れちゃいけないのが、久々の1軍登板で見事4勝目を上げた金久保‼️

5月のリーグ戦で鳩尾付近に強い打球を受け打撲。その後交流戦で1勝上げるも、調子が上がらず離脱。以降は2軍エースとして調整を続け、優勝がかかる大事なこの時期、満を持して1軍に戻ってきてくれた👏

構えからテイクバックまではゆったりとした動作なんだけど、リリースはとても速い💨突然ビュン！！っとボールが飛んでくるイメージ。しなやかな腕の振りと、タイミングの取りづらいフォームが武器なんだよね！
球種はまだそれほど多くない。でも手元で鋭く曲がるスライダーや、ブレーキの効いたチェンジアップを直球と全く同じ腕振りで繰り出すことが出来るから、今後が本当に楽しみ😉💕奥川や高橋奎二らと共に、今後ヤクルト先発陣を背負って立つ存在として、期待しちゃうね！4勝目、本当におめでとう🙌

👑本日のEXP👑

この試合5打点の活躍で、チームを勝利に導いた山田哲人‼️村上に続きチーム2人目のシーズン100打点に到達👏100打点は自身3度目で、球団日本人選手最多となった。

この試合では犠牲フライ・2ベース・3ランと打点を荒稼ぎ（笑）このところ村上の当たりが止まっている中、これは頼もしい。

村上と共に侍ジャパンでの経験を、打撃成績だけでなく、チームの雰囲気づくりや、積極的なコミュニケーションなどにも生かしている様子👍残り8試合、自己最多の38本超え、40号到達も諦めず狙って欲しいぞ‼️

今日はちょっと総評的なもの。

個人的にこの試合のポイントは、この2つかな？と思ってる⬇️
✅桑原を塁に出さなかった古賀のリード
✅山崎の出塁率の高さと積極走塁

DeNAは3割バッターが名を連ねる破壊力抜群の打線。ただ走ってくるのは桑原だけなんだよね。

桑原が出塁しなければ、打者に集中出来る。バッテリーはクイックにこだわることなく、一発と四球に注意したリードと投球。守備も打者の特徴に合わせたポジション取りで対処できる。「佐野シフト」みたいなやつね！
桑原を徹底的に抑え込んだ古賀のリードが、勝利を引き寄せたんじゃないかな？と。

それから1番の山崎晃大朗の良い働きにも注目したい。この試合は4打数2安打2四球と、5打席中4度出塁し、その内実に3度ホームに帰ってきた。特に3回表は象徴的。四球で出塁→盗塁＋悪送球で3塁到達。打者青木も8球粘り、結果犠牲フライとはなったものの、ノーヒットで1点をもぎ取った。

どんな形でも良いから出塁し、積極的に進塁、犠牲フライでも何でも確実に1点を取る。同点や僅差での継投もしくは代打勝負なら負けない！ブルペンの充実度や代打成功率には自信あるからね😉✨
そういう試合展開を作れたのは、山崎晃大朗の力が大きかったと思うんだ👍

主力を休ませながらでも、大きな戦力ダウンにならずに済んでいるのは、こうしたサブの選手の力が本当に大きい❗️だからこそ、ヤクルトが今首位に居られるんだと思う。チームが一枚岩ってこういうトコに顕われてるよね！

さて、いよいよ大詰め‼️
今日からは２位阪神との直接対決。

大一番を任されたのはやはり奥川恭伸❗️
相手はエース青柳。
絶対に負けられない！何が何でも勝つ‼️

長い1日になりそうだ…。

一昨日の試合でヤクルト勝利と阪神敗戦でマジックは『４』‼️最短で明日にはリーグ優勝が決まる…🙀
というわけで
ここからは優勝祈願🙏🙏🙏🙏

GO！GO！スワローズ❗️❗️❗️