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診療所で働くスタッフが、己の身体のことを知る重要性。

こんにちは、みほです。

今回は、歯科医院のスタッフの皆さんに
自分の身体のことを知ってもらう
というテーマでお話する機会に恵まれたので
そのご報告をさせて頂きます。

お招き頂いたのは
長谷川歯科診療所 様。

かねてから交流のあった
鯨岡さんの計らいで実現しました。

はじめましてでしたが、
オンライン上でお話していたので
もう何度もお会いしているような
そんな温かさがありました。

すごいなぁ…。オンラインで繋がるって夢がある。

さてさて本題ですが、私たちの持つ
歯や舌と、全身姿勢の関係性はとても強く
外見上の変化だけではなく、身体の機能エラーが
内科的、精神的な疾患にまで派生します。

しかし今回は、ボディワーカーとして
専門的な知識を共有する為に
出向いたのではなく

診療所で働く皆さんに
『自分の身体がどうなっているのか』
ということを知っていただく為でした。

身体のことで悩んでいたり
なんか気になっていることがある
そんな状態だけど、どうしていいのかわからない。

そんな風に思っている人は
たくさんいるんじゃないでしょうか?

例えば肩こりや腰痛があると
『なくす為にどうしたらいいの?』
と方法論が先に気になってしまいがち。

だけどその前に大事なことがひとつ。
それが
自分の身体がどうして肩こりや
腰痛になるのかを知る

ということだと私たちは思っています。

そして、何より
興味を持ち始めると

自分の身体のこと知るって面白いじゃん!

そう感じてくることが多いです。
それがまさに様々な健康問題の予防に繋がるし
自らの人生を選択するための行動変容になります。

私たちはどんなものを参照にして
身体を動かすことをしているのか?

日常生活やお仕事では、
どんなことを意識したらいいのか?

実際にアクティビティをいれながら
身体の変化を感じて頂きました。

身体に注意を向けて動かしたら、
それだけでほんの30分前まで
キープするのが大変だと感じていた姿勢が
大変じゃなくなる人続出!!


みなさん、集中して動きのことを考えて下さった
とてもいい時間だったと思います。

特に、診療所やクリニックのような
普段から自分以外の身体に関わることに
責任を持つお仕事をしているひとたちこそ
経験してほしかったことをご提案できました。

ついつい自分のことはないがしろにして
いざとなると自己流でやってしまいがちです。

ですが自分の身体が変化することや
『その人にあった心地よさ』がある。
ということを自分の経験を通して学ぶことができると
さらに臨床でお相手のことを思いやれるようになると
感じています。

『その人に最適なこと』が何か
想像することができれば、
提案できることも増えていくはずですからね。

今回お邪魔した、長谷川診療所の皆さんが
自分自身に対して、そして診療に対してポジティブな変化を
考えて実践できるきっかけになれていたら嬉しいです。

歯科診療所さんへ講師として伺ったのは
今回が初めてでしたが、とても楽しく充実じた時間でした。
改めて、オーガナイズして下さった鯨岡さんに感謝です。
ありがとうございます。

そしてそして…
お邪魔した日が私の誕生日だったということを知り
診療所の皆様がプレゼントをサプライズで用意して下さいました。
人との繋がりってあったかい。

ずっと大事にしたいなぁ。
とっても幸せな1日になりました。
ありがとうございました。

歯科に限らず、スタッフ研修の一環としてご興味がある方は
下記お問合せよりご連絡ください。
https://form.os7.biz/f/9de0eb50/


それでは、また。

2019/05/18


支えられて生きています。いつもありがとうございます。