料理をするキッカケ
今日は料理をする様になったキッカケの話し。
それは、小学校のときまで遡っちゃうんですね〜
田舎で育った私は両親、祖父母と同じ家で暮らす複合家族。
祖父母は大正生まれで外食嫌い。それもあって夕食は母親が毎日作っていました。しかも味の好みがうるさく洋食は食べませんでした、ハンバーグ、パスタが好きな子供達のためにと祖父母と私達のご飯を別々に作る日もありました。
今となっては有難いですね。
夕食の準備が大変だったため、たまに手伝わされて包丁で野菜切ったりしてた記憶があります。
そんなある日、母親が病気で倒れ入退院を繰り返す事態になるんですね。
入院してる時は母の姉妹が家に来て家事を手伝ってくれてました。
母の身体が弱くなったのもあり少しずつ家で料理を始めるんですねー
ある日、小学校が終わって家に帰ってからチャーハンを作った時があったんです、具材も味付けもめっちゃシンプルだったのに喜んでもらったんですね、その時の「ありがとう」って言葉がホントに嬉しかった思い出があります。
それから母親の料理を覗いたり手伝ったりしながら興味を持っていったので多分好きだったんだと思います。
残念ながら母親は私が高校卒業した時に亡くなったので料理人になってからはご飯を食べさせられてないのですが、今回感謝の意味も込めて書いてみました。
そんな事で興味を持ち料理の世界に入ったんですね〜。
ありがとうございます。
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