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子どもたちと一緒に!1ヶ月帰省ワーク体験記!


こんにちは!コミュニティマネージャーの藤井 麻由です。
ご無沙汰してしまいましたが、今回は新たなワークスタイルにチャレンジをしたメンバーの体験記をご紹介します🙌

コラボスタイルでは、

「ワークスタイルの未来を切り拓く」


という理念を掲げており、こんな2つの思いが込められています。
①ワークスタイル変革につながるワークフローのクラウドサービスを提供する
②自社が率先して、時代に適したワークスタイルを常にバージョンアップしていく&発信する


今日は2つ目の思いに沿って、チャレンジしたSさんのお話をしたいと思います。

Sさん
コラボスタイル入社3年目。この夏の帰省ワークを皮切りに、自分のワークスタイルや家族のライフスタイルをより良くするため、絶賛チャレンジ中のパワフルな2児のママ♡

Q.今回のチャレンジ、どんなことをされましたか?

8才と10才の息子2人と一緒に、地元の佐世保へ1ヶ月間の帰省ワークを行いました!子どもの終業式が終わってすぐ向かい、夏休みをまるまる佐世保の実家で過ごしました。

佐世保はこのあたり!
長崎県の北部地方にある市。県内では長崎市に次いで2番目に人口が多い中心都市だそうです!


Q.ほー!楽しそうですね!でもなんで1ヶ月間も帰省ワークを?

主人も私も働いており、お互いの両親は遠方に住んでいるので、夏休みになると、平日は家に籠ってばかりの生活で。そんな中で「今年は長期休みとってどこか行こうか?」という主人との会話から代表の言葉を思い出して。

「ワークスタイルを変えると、ライフスタイルもちょっぴり良くなる」

そうなる人を増やしていきたいよね、という話は社内でよく聞いていて、いざ自分がチャレンジすることを考えたときに、子どもたちが自由に動きやすい夏休みはチャンスだなと思い、考え始めたのがきっかけでした。
実は社内で日本各地をまわりながら仕事をする「渡り鳥ワーク」をしているメンバーがいて、その働き方に憧れて、背中を押されたところも大きいです!


Q.行き先は佐世保一択でしたか?

母が住んでいるので、行くなら佐世保と思っていました。母がいてくれると仕事をしている間、子どもの様子を見てもらえるので有難いなというのもありました。ゆかりの無い土地に行くのは、自分も子どもの環境も整える必要があるのでとてもハードルが高く、少しでも馴染みのある場所や人がいるだけでだいぶ違いますね。


Q.1ヶ月間となると旅行というより、生活ですよね!いつ頃からどんな準備をしましたか?

主人とは半年前くらいから話をして、3ヶ月前から準備を始めました。飛行機チケットを確保した後は、まず自分の仕事用の準備をしました。コラボスタイルはチャレンジを応援してくれる風土があるとはいえ、いつも通りのパフォーマンスを発揮できる環境を整えることは最優先だったので。例えば、20インチの使い慣れているモニタを郵送しました。また実家にはWi-Fiが無かったので、短期プランでの契約もしましたね。
あとは子どもの準備が1番大変でした(笑)習い事の振替でいつもの2倍通ったり、夏休みをまるまる使って行くので、宿題で使うものを一式持って行ったり、運ぶのが難しいものは先にやらせたりと…だいぶ頭を使いましたねw


Q.ちなみに旦那さんはお留守番ですよね?寂しがっていなかったですか?(笑)

寂しがってはいました(笑)でもコラボスタイルの働き方+主人の理解があったおかげでできたことなので、感謝しています。佐世保にいる間はビデオ通話をして、子どもたちとのコミュニケーションをとっていました。


Q.実際にやってみて感じたことはありましたか?

子どもたちの変化と成長をたくさん感じましたね!
料理など、家の手伝いを進んでやっていました!(普段はやらないのに(笑))
日頃はどうしても時間に追われていることが多くて、バタバタしているとやりたくても言い出せなかったのかな?なんて気づきもありました。私は引きこもって仕事をしていましたが、子どもは母が連れ出してくれたので近所の皆さんとも顔見知りになれたようです!環境が違うと何でも目新しく感じるようで、回覧版を届けに行くだけでも楽しく感じたみたい(笑)あとは2人とも電車好きなので、週末には九州にしか走っていない電車に乗れるのも、嬉しかったようです。旅行だと乗れて1~2種類ですが、住んでいるとたくさん乗れるんですよね!
子どもたちからは「また来年も行きたいね!」とリクエストをもらっており、来年乗りたい電車を今から考え中です(笑)そのくらい楽しかったみたいですね♪

環境を変えたことでみんなの心に余裕が生まれ、子どもたちは自由に好きなことを満喫していたようです。上の子は時刻表で電車旅を妄想するくらい(笑)本格的に電車が好きになり、下の子は料理が大好きになりました!

また2人とも小学生になって、向き合い方が変わってきたなということも感じています。自分でできることも増えてきたので、お世話ではなく「じっくり話を聞く時間」を取ってあげられる重要性を強く感じています。子どもたちが自分たちの感情を言葉にするのが上手になってきているのと、話したいタイミングも1人ずつ違うんですよね。これはこの1ヶ月の間に、母が子どもたちと接してくれている様子をみていて、私自身が改めて気づけたことでした。

もともとは家に籠りきりなのを無くしたいくらいのことでしたが、想像以上の気づき・発見・成長を感じられたので、今の時期でよかったなということも感じます。主人からも「自分で考えるようになって、感情を言葉にするようになったね」と子どもたちの成長を感じる言葉をもらいました。


Q.最後に

今回のチャレンジは、まさにコラボスタイルで働いていたからこそ生まれた思考でした。渡り鳥ワークのように、仲間がチャレンジしていることが刺激であり、衝撃でした。子どもたちが大きくなったら、友達を訪ねながら仕事をしてみたいななんてことも考えるようになっています!
やっぱり自分が幸せでこそ、家族のことも幸せにできるんですよね。キャリアアップしたいと思う会社で、バージョンアップしながら働けることや、未来のワークスタイルに想いを馳せられることが幸せです。

「私のライフスタイル、ちょっぴりどころかかなり良くなっています!」