見出し画像

苦手を認めたら、すごく楽しかった8月

突然ですが、私は夏というものが大好きだ。「梅雨明けしましたー!」と聞こえたと同時に、同級生らに「みんな最近何してる??バーベキューしようぜ!」「やっぱ夏はビアガっしょ!!」と、各時代の同級生やまいめんたちのグループLINEを鳴らしちゃうくらい。ちなみにこのときのBGMは決まってRIPSLYME。夏は、普段にも増して俺をヤンチャにさせるんだ。(とは)

しかし、だ。私は気づいてしまった。大好きな夏を私の体は拒んでいるということを。

この暑い中を一生懸命生きようといつもよりも食べちゃうし、運動しても痩せない。毎年、脂肪を蓄えるのは夏だ。

それに加えて、熱中症になるわ、脱水になるわ、気圧の変動についていけないわ、胃腸炎も隣り合わせだわ………。いや、こんなに体にガタが来てるのに「好きだよ、夏」って言える私、健気すぎんか??

いやいや、実を言うと苦手に気づいたのは去年の秋。恋は盲目だなんて言うけど、私は夏に恋をしていたので、彼のダメなところなんて見えないふりをしていた。

しかし、秋になりすこぶる体調の良い私を見てオットが「うさちゃん(わいの呼称)、夏苦手なんじゃない??」と一言。

気づいてしまったんだ。

というわけで、今年の夏は本当に申し訳ないけど、たくさん遊んだ。仕事は大体朝の5-10時までそれ以降はジム行って、遊んで、22時には寝る。よくライブにも行ったし、マイメロ様に会いに大分日帰り旅行しちゃったし、夏の最後に飛騨高山に行けたしで、よく遊んだ。(もちろん仕事もしたけど、ぎゃあ、やだーー!やりたくなーい!と叫ぶ手前で、潔く引いた)

その結果、8月のことをまたさらに好きになってしまった。私は毎月、日記ならぬ月記を書いているのだが、もう楽しいの連続。よく働き、よく遊ぶとはまさにこのことだろう。

はあ、楽しかった。今年は自分を大事にしようって、誰にも召集かけなかったけど、こんな夏も悪くない。好きな人を好きでいるため、好きなことを好きでいるため、私は適切な距離を保ってゆきたいのだ。

いただいたご支援で働き方を楽しくできるようなヒントとなる書籍などを購入します。ご支援よろしくお願いいたします☆