ライターという仕事を始めてから早7年。7年も自分の意思で続いたことなんて、私、他にあっただろうか？そう考えると自分を褒めたくなる。

さて、私のnoteの方針はシンプルだ。見直さない、誰かの顔色伺わない、自分の言葉で書く。

たまに推しを紹介する文章が書きたくなった時、この上位3つは機能しなくなる。できればメディアで書きたいのだけど、披露する媒体がないときにはしっかり責任を持って書くことになるから仕方がない。

話は戻るが、文章や言葉を誰かに伝えるための手段にしてしまったが故に、窮屈になってしまった。これを書いている今だって、「前までデスマス調だったのに、なんでいきなりダデアルなんだよ」って攻撃されるんじゃないかってビクビクしてる。その一方で「そういう気分なんだ！」と今にもケンカを買いそうな威勢の良い私も顔をちらつかせている。

いいじゃん、別にだれに共感してほしいわけでもないんだし、私は今自分のためだけに文章を書きたいだけなんだから。

話すことが好きで、書くことは全然得意になれない…そう思っている一方で、いざ疲れが溜まると自分の言葉を綴りたくなるのはなぜなんだろう。そろそろ自分の書く文章が、文章を書くことが好きだって言ってもいい頃なのに、まだ私はそれを認められずにいる。

でも、今日は書きたくなった。

いつもは手書きで書いている日記。今は親指を一生懸命動かして書いている。

次に書くのはいつだろう。未来の私にしかわからないけど、その時はまた文体がめちゃくちゃな文章を垂れ流すんだと思う。

ライターなんだから見え方をという声も一理ある。表記揺れ、言葉の誤用、ライターなのに…わかる。どれもわかるけど、ライターである以前に1人の人間だから、たまには息を吐くように言葉を綴らせてよ。書くことは、すっごく好きってわけじゃないけど。書きたくなった今の気持ちは本物なんだから。