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#212 書く楽しさ←量とプレッシャー

おはようございます。介護と生活のもろもろを言葉にしているフミオです。
1月から学んでいた「N1インタビューライター養成講座」が終了しました。
学んだということは、「書くの簡単で難しく、自分には向いていないこと」かもしれない。

でも、それは、人のために書くことに特化することだろうと思う、自分のため書くことは楽しいことは、気づけたかな?

そして、相談援助職の私とインタビューライターについて、感じたことをnoteしようと思います。

■インタビューライターの講座をうけるきっかけ、私の今後のイメージ


 今後の生活(退職後の生活の生業)から相談援助職の後をイメージしてみた。私のプロフィールにもありますが社会福祉士・介護福祉士等の国家資格を持ち、仕事をしてきました。

1987年に、日本の高齢化に向かう社会に向けて、福祉の量の拡大と海外とも比べて、福祉的な専門職がいないことを懸念によりできた「社会福祉士及び介護福祉士法」が資格のスタートです。

既に、もうすぐ40歳になるぐらいまでになる資格になりました。令和5年度で試験も36回も行わています。働き方は、公的機関、医療機関、介護・福祉事業で働く、直接ケアにあたるワーカーか、生活困難者等の要相談者の援助をするワーカーである。

・リタイヤ後の生活を考えると・・・・、理由その1


 結果的に、超がつくほどの少子化高齢化社会に進んでいき、福祉・介護業界も人手不足で仕事は他の業界と比べても働く先はあります。だから、リタイヤ後も継続していれば、仕事はあります。

しかし、まず、介護などの困りごとがなくなればいらない仕事(資格のもつ究極の社会)。また、人手不足がなければ、定年退職後の仕事はさて?と考えなければ、先がイメージできない仕事であり。

保険料と税金という社会保障で国民の生活を守る原資がなくなれば、困りごとが社会にあっても、資格を持っていても生活に必要なお金が稼ぎだせない仕事です。

自分の生活が退職後も、今後の子どもが少なくなり、高齢者が減少していく社会では、現時点では仕事はあるけれど・・・、自分も歳を重ねれば働けない・・・。将来は、自分の生活がイメージできない仕事になってしまう。

長く書いてしまいましたが・・・そんなイメージがあり受けてみました。

・相談とインタビュー、どちらも相手がいる・・・理由その2


 インタビューの意味は、相手と対話をしながら関係をつくり、情報を収集する!今の仕事と同じじゃ~ん!!と思ったことと、それを記事にして世に発信すること。

インタビューライターって、似ているところあるよね。

私が相談援助職をしている理由の一つに、(不謹慎かもしれませんが個人の見解です)人さまのお話を伺えて、経験や知らないことに触れることができることです。

※この思いになったのも、私がこの業界で生きて来た中で、出会った自分の仕事と半生を語ってくれた方の影響と受け売りです。

この楽しさと意味があり、それが糧になり、その糧がまた誰かの支援の糧になる面白さと深さがあるのが、相談援助の仕事だから。

■インタビューライターとは?私の映り方


 相談援助職は、相手の方(相談者)の取組む課題が見えなくなっている方の「問題」にフォーカスして、問題解決・課題設定を一緒に考えて相談者の言葉で自己決定しながら支えて自立できるようにして、近接する問題解決から自分らしい課題にかえてくこと。

インタビューライターは、インタビューする取材相手の取組んでいることの背景と取り組んでいる今・これからを、その方のことばと熱量を汲み取りながら、、インタビュー記事を載せる媒体の意図を踏まえながら、取材する相手の方から頂いた素材を切り取り書いて世に発信する仕事から?

相談援助職もインタビューライターも、8割相手に語っていただき、2割私たちが話す・・・ここはに同じなんだけ・・・。

私も一回一回の面談(インタビューは真剣です)大事にしていますが、インタビューの1回勝負で意図する内容を聞き出すという仕事ではない!
そして、この内容を読者目線で言葉に記事に紡ぐのがインタビューライターに映りました。

■養成講座の楽しさとポジションニングのちがい


 この私のnoteで都度書いていますが、このnoteを書いている意味は自分のゆらぎや覚悟の確認から書くことでの発信ができるかな?ということがきっかけです。

養成講座の最中でも、書くことと量にこだわっていたので、気づいたことと気づかないことがありました。
書くこと書き慣れると「書くことはできるようになる」こと。そして、書くことは、楽しいこと・・・。そして、致命的に、気づいていなかったこと。

私は、取材相手の「人」にフォーカスする癖とそれがスキで、それを自分の中に感情的に取りこむことができるかもしれないけど、「インタビューライターとして、読者、だれかに伝える」気持ち使命感がないかもしれないこと。

相手(相談者・取材相手)の課題と向き合う私のポジションがインタビューライターとかなりことなること。

■今日のnote


 現時点では、インタビューライターの目は全く持って力もないことがよくわかったこと。だけれど、書くことの楽しさは、自分にとって大切になっていくかもしれないこと。

 もっと大事なことは、インタビューする相手の方が困ってる方でも、お仕事して活躍する方でも、未来を持っていること。そこにフォーカスすることは、その人を元気にできることと感じたことですね。

インタビューライターの読者目線という課題は、大きな課題ですが、このnoteで筋トレしていきたいと思います。
量と1つ1つの記事の内容を深ぼって、ことばと根拠と熱量を綴って、誰かの、今を、誰かに伝えることがプレッシャーですね。

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