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#172 居場所←分人の数だよね

おはようございます。fumioです。
今朝は、これからの居場所についてnoteしていきます。「居場所?」ないの?

生まれてから、親、友達、家庭、仕事の仲間、仕事関係のコミュニティ・・。となると仕事がなくなると・・・。家庭と世間しかなくなる私。
人に例えると、妻、隣人です。

しかし、隣人なんて、正直いって「仕事でお付き合いする関係者より、知らない会話しない」存在です。

となると「居場所は、自宅と妻」のみ!(妻はいやじゃないかな~?)
年齢の関係なれけば、「自分で動けるというだけで、施設で生活する高齢者と同じ」です。

■居場所は
 居場所を考えると「似たような行動をする自分以外の人と交わる時間の量と回数から生れる気持ちの姿」というような感覚になります。←私
だから、仕事に行っても、人(同僚)が居ても「気持ちの姿がない」が生れないの居場所ではないと思ってしまう。

 居場所は、自分の中に気持ちの姿を創る相手がいる場所。

■分人主義

「分人」は、対人関係ごと、環境ごとに分化した、異なる人格のことです。 中心に一つだけ「本当の自分」を認めるのではなく、それら複数の人格すべてを「本当の自分」だと捉えます。 この考え方を「分人主義」

分人主義officialsite

小説家の平野啓一郎の考えです。詳細は、分人主義のオフィシャルサイトにてしっかり確認して頂きたいとおもいます。

説明よろしく、対人関係に自分の中で「意識する人」その瞬間ごとに別の自分が誰かと相手をする。同一の私の皮を被った別の自分がいること。

となると、分人は、今後50代以降どんどん生き方により、分人も減少してしまうことになる・・・気持ちの姿が生れない!

■めんどくさい男性がいる世界
 格好をつけず考えることは、私の高齢者男性観は、ある意味「病気でもあり、一病息災。通院先があるだけど誰かと会うだけでもいい」と感じてしまうくらい・・・、めんどくさい。

 プライドの有無より、仕事というような「めんどくさい」(意味)のことが好き嫌いあっても、そのことがないと何もできない生きものです。少なくとも私の世代の前後は多いと思います。

 もしかしたら、高齢化社会で少子化社会は、「めんどくさい男性」には「仕方がないな~、仕事をしてやるか~」(本当は、することなくて困っていのにね)こんな男性にはもってこいかもしれません。

■めんどくさい男性にならないために 

この紹介した「55歳からやりたいことを全部!やる時間術」のように、我慢していたものもあると思いますが、「いい訳をしてきた自分」の中にあるやりたいことをやってみるを私はやってみたいと思います。

 そこでの出会いは、自分の気持ちの姿(分人)ができる瞬間と質の高い時間と量があると思うんですよね。
いままでのお金の使い方は、自分の質を高めてくれることではなかった気がします。(値段の高い安い)

 これからは、お金でなく自分に人生100年時代に、まだ必要と思いか、思わないかを基準に・・・そこで、出会うことのできる「自分の気持ちの姿
」とその気持ちで関係をつくれる未知の誰かとのワクワクを大事にしたいです。

 本日も良き日に(^^)/

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