Cometa伊勢志摩の寝室は2階にあります。1階は中央の土間エリアが南北ともツインカーボドアがはめられているだけの吹き抜け空間であり、ダイニングコンテナも壁一面がくりぬかれて土間エリアと隣接している形であるので、ほとんど屋外でのキャンプって設計になっています。

オーシャンビュー

これに対して２階は２つのコンテナを接続して、５ｍ×６ｍの一体空間を作り、海に面している東南方向は壁一面をすべてガラスにして、広大なオーシャンビューを楽しんでいただけるように設計しました。

そして室内装飾のデザインはNEW BASIC、ブランドGOEMONを生み出した若き天才、大西藍氏によるものです。
ラワンの木の風合いを大事にした室内と、優しい照明があなたの心を癒してくれることでしょう。

目の前の海岸道路は標高６ｍで、cometa伊勢志摩Venusが建っている高台は標高10mの場所で、2階の寝室の皆様の視点は標高15m程度になっていると思います。

Cometa伊勢志摩の立地をgoogle mapで見てみると、東南側には何も遮るものがない海があるのに加えて、北側にも３００ｍほどで海（的矢湾）があるのがわかるかと思います。

この安乗埼、標高は高いところでも２０ｍほどしかありませんので、雲からしてみれば海と陸との境など意識することもなく、ごく当たり前に海の上を渡る感じでCometa伊勢志摩にぶつかってくるのです。

Cometa伊勢志摩はそんな安乗埼の中でも特に風の強い場所です。1階はあえて吹き抜けにして、この風を楽しんでもらうスペース、逆に2階はそれらを中からゆったりと眺めて楽しめる室内スペースと位置付けました。

海を渡る風と、波が織りなす波紋。波と岩がぶつかりあう瞬間は、全く同じ状態になることはなく、飽きることなく見つめることができるものです。

夜明けの風景

特に素晴らしいのが海から登る朝陽です。冬至の頃は真正面から、夏至の頃は左端から、1年中Cometa伊勢志摩のすぐ前の太平洋から登る朝陽を見ることができます。

夜はふぐ漁や、いか漁、えび漁などの漁船がともす漁火と、満点の星空のコラボレーションが窓の外に大パノラマとして映し出されます。

できれば遮光カーテンをしないで、朝陽を最初にあびて、早朝から起きて欲しいです。そうしてそのまま法面をくだって海岸線を散歩してみてください。

海岸線まで出ると朝焼けの空にうっすらと、伊勢志摩から約３００ｋｍも離れている富士山が見えることがあります。

クイーンサイズのＮＥＬＬマットレス

ストレスのない寝返りをサポートすると評判のＮＥＬＬマットレス。独自の13層構造で最高の眠りを提供してくれます。

映えポイントの洗面台

寝室の北側にはトイレと洗面台がありますが、この洗面台に直径６０ｃｍの大型の円形鏡を設置しました。

この鏡を使って映え写真を撮ってＳＮＳにアップしてみてください。
上手に自撮りができると思います。

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