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自信がなくて行動できないなら、自信を作るしかない

このnoteは、Comfort Life Coachingから一部を引用して掲載しています。

あなたは今、
なにか、自信が持てない気持ちに陥っていますか?
その自信がないのは、どんなことに対してですか?

そして
自信がないことで、二の足を踏んでいることはありますか?
自信がなくて、行動できないと感じていますか?

あるいは、
自信がないことで、「ふぅ〜っ」とため息をつきたい気分ですか?
自信が持てないことで、気持ちの落ち込みを感じていますか?

もし、そうなら、この先をよみすすめてみてください。

あなたが、なぜ、自信が持てないのか
自信を持っているとは、どのようなことなのか
あなたと自信の関係、自信と人生の成功について、考えてみませんか?

自信を育てる時のいくつかのポイント

●自信が持てないトキ/コトはどんな時か?を知る

そもそも、自信とは何か

言葉の意味から紐解くと、

自信とは:
自分の才能・価値を信ずること。自分自身を信ずる心

スーパー大辞林

自信とは(Wikipediaでは):

人間が自らの能力、知識、信念などを信頼している精神の状態を意味する。自信があればうまくいくと自分を信頼し、未経験の領域に挑戦する場合でも自己不信や戸惑いを克服することができる。自信を獲得するためには家族や他人との人間関係、社会の中での生活などを通じて、経験を蓄積しながらそこから得られた知識や教訓を建設的に活用しなければならない。つまり自分がうまく物事を進める力量の結果として自信は内面化される。洗脳や催眠といった手法でも自信は獲得できるとされるが、実際の行動で問題となる可能性が高まる。
自信の影響力は大きく、それは人生観や生き方を方向付けることがある。スポーツ選手などの身体能力も自信によって引き出される可能性がある。一方で自信過剰は慢心や驕りになる危険がある。逆に自信喪失すると、思考は停滞して行動は消極的となるか、自信喪失の反動からしばしば虚栄心が頭をもたげて自分自身を虚飾し、実際の自分よりも良く見せようとする、完璧主義に走ったり何かに依存するといった状況に陥ることがある。自信過剰の最大の問題のひとつは、ギャンブラーの誤謬、つまり間違った投資をやめられなくなる現象につながることである。

Wikipedia

こうした言葉の意味からも、自信は

  • 自分自身の全てに対する限りない信頼

  • 自分という存在に対して否定のないこと

  • 自分自身に対する肯定的な認識(理解)

が根底にある心理状態で、それが行動や姿勢、言葉や思想に現れることで、その人の未来や理想を形作る元になるもの。

といえます。

あなたが、なんらかの目的に対して行動を起こす時、

自分にはそれに対しての才能、能力、あるいはスキルなどがあると確信していること
自分自身はその行動を起こすに相応しい人間だという内面からの確信をもっていること
なんの疑いもなく、自分自身に対して信じていること

それこそが、自信であると言えます。

しかし、私たちは自分で自分のことをわかっているようで、わかっていないことがほとんどです。

自分が、

  • 考えていること

  • 感じていること

  • できると実感していること

  • 自分の持っている能力、知識

  • 普段どこに意識を向けているか

  • どのようなことを信じているか

ということの全てであり、自分自身を形作る基のような意識状態といえます。

自分のことではありますが、はっきりと全てを認識・実感しているわけではありません。

取得したスキルや資格の格付けや証書があれば、自分の技術や知識を認識できることは多いですが、実際にそれを使ってなにかをしようとする時に、そのスキルや資格があるから自信がもてるというわけではないのは、だれでも経験があることです。

スキルや資格の情報を自分で実践して、「あ〜こういうことだ」と腹落ちして初めてそのスキルや資格に対して自信が持てるようになるものです。

あるいは、【歯を磨く】【ご飯を食べる】などの日常生活の行動に対して「自信がないから行動できない」と思わないのは、それが習慣となってあたりまえのことであり、できると実感できるからであり、迷いがないからです。

もちろん、摂食障害になっている方は、ご飯を一口食べることひとつとっても勇気のいることかもしれません。

つまり私たちは、すでに経験したことに対しては迷いもなく「できる」と実感して行動を起こせます。自信ということを実感することもなくです。私たちの日常生活は、無意識的な習慣や理由なく気分やその場の雰囲気でしてしまっている行動で成り立っているということです。その中には、後から後悔したり、してしまった自分を落ち込ませるような、行動もあります。

そうした、無意識で行っている行動が、あなたの自信を失わせてしまっている原因の一つかもしれません。

そして、私たちは、すべてのことに自信を持っているわけではありません。

自信満々だから、あらゆる行動できるわけでもありません。

これまで何も問題なくできてきたことが、ある日突然何かのきっかけで出来なくなることはあるし、自信がなくても、これまでの体験を活かしてスムーズに行えることもあります。

この違いはなんなのか?。

それは、過去の体験に対する記憶の印象の変化です。そして、未来の行動に対しての印象の変化です。

私たちは、過去で体験したことを、その時受け取っていた五感の感覚をもとに記憶しています。映像や音、匂い、あるいは味、体で感じた感覚といった五感が、その時の体験の記憶の要素になっています。過去のうまくいった体験と、その時の五感の感覚をうまく活用することで、これから先未来に初めて行うこともスムーズに行えるようにすることは可能ですし、過去の体験の記憶は再生されるたびに、今現在の自分自身の(心理的、身体的)状態で、意味づけがいかようにも変わるのです。

過去にしんどい体験をして自信を失うようなことがあっても、それが今現在の「あのときの体験があったから、今がある」と思えるようになったりすると、過去の体験が単なる辛いものだけでなく、経験値として今に生きていると感じるものです。

つまり、過去の体験が現在に影響するように、現在の体験が影響するのです。

その時、過去の体験に紐づく五感の感覚の要素が、今現在、理想の未来に相応しいものに変化したことになります。それは自信がないネガティブな体験の記憶を変化させることも可能だということです。

  • 自信が持てない時とはどんな時だろうか?

  • 自信が持てないことはどんなことだろうか?

その時あなたが、記憶している体験、五感の感覚に意識を向けてみてください。

この後の続きは本サイト:『自信がなくて行動できないなら、自信を作るしかない』https://comfort-senses.com/gain-confidence/ をご覧ください。
(文字数:8644)

●自分を卑下する行動をやめる

●今あなたが抱いている、セルフイメージを変える

●行動に対しての準備を行うから、自信が持てる

●「またやり直せばいい」くらいの小さな行動を重ねて自信をつける

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