昨今、「働き方改革」というフレーズをよく耳にします。

この言葉は、みなさんご存知の通り、労働環境の改善や労働時間の最適化を意味します。
「働き方改革」を進めていくべきだと僕も思うし、僕たちが働く上で重要な視点だと思っています。

しかし、僕はそれと同じくらいの「休み方改革」も必要だと思っています。

「休み方改革」
それは、一言で言うならば休みを充実させて平日頑張るモチベーションにしようぜ！というものです。
僕は休日の過ごし方が、生活や仕事に大きく影響していると考えています。

そこで今日は、「休み方改革」の重要性についても考えてみたいと思います。
休日の過ごし方の改革も、生活の質の向上には欠かせないテーマだと思うからです。

皆さん、平日と休日はどう過ごしていますか？

僕は、生活リズムを平日も休日も変えないようにしています。
というか、むしろ休日の方が早起きをして活動をすることが多いです。

休日は通常、リラクゼーションの時間とされます。
ゲームや漫画を読んだり、一日中寝ていたり、時には前夜の飲み会の影響で二日酔いになることもあるでしょう。

若い頃の僕も、休日はのんびり過ごすことが多かったように思います。
金曜日の飲み会が響いて土曜日は二日酔い…。
1日中パジャマで家にいる…。
なんてことも多々ありました。

しかし、最近では、時間を有効に使うことの重要性を考えて休日に活動を多く取り入れています。

まず手始めに金曜日の過ごし方を見直しました。
お酒を楽しむのはいいですが、次の日に影響しないように控えめにしています。
何事もぼちぼちが1番です。

土曜日や日曜日も、早起きをしてルーティンを保ちます。
そして、時間を有効に使い、サウナや読書、筋トレを楽しむようにして充実した時間を過ごすように努めています。
僕は特に外出が好きで新しい場所を探索するのが好きです。
そこで、家族との時間を大切にし一緒に新しい場所に出かけたり、買い物に行ったりしています。

僕たち教師も一人の人間です。
休日は特に、心身ともにリフレッシュすべきです。
充実した時間を確保することは心のバランスを取るうえで非常に重要です。
ストレスが減少し、新しい一週間を迎える準備ができるからです。

もちろん、何を持って人それぞれ充実した時間というのかは違います。
中には、睡眠をとりゆっくり休息するのが充実した時間だと言う人もいるでしょう。
それでいいのです。
自分にとっての充実した時間を取ることが大切なのです。
それこそが「休み方改革」なのです。

「休み方改革」は、僕たちの生活の質を向上させる重要なステップです。
休日の過ごし方を見直し、より有意義に過ごしましょう。
そうすれば、生活全体がより豊かに、より充実するでしょう。

休日を平日に繋げる。
そんな「休み方改革」をあなたもしてみませんか？