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Co-musubiのことば 7 / 他者の視界

思いやりって、行動だ。

他者の視界

それぞれの「私」によって、見える世界が変わる。
「あなた」に想いを寄せて、共に生きよう。

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Co-musubi では、子どもたちが他者の立場に立って考え、行動ができるようにしていきます。
エンパシーを持って行動できる人が社会に増えることは、多様な立場の人が共に愛を持って平和に生きていく上で大切なことだからです。



子どもたちは、Co-musubi のプログラムの事前準備の過程で、「どう伝えたら相手の心に届くかな?」「相手にとってよいこととはなんだろう?」と想像と問いを繰り返すことで、社会や他者を知的に深く理解し共感する態度が身につきます。

急な休校措置によりコミュニティ内の各家庭に混乱が起きた時には、Co-musubi内の小学生の不安な気持ちを和らげ生活のリズムを整えることができるよう、中学生たちが自主的にオンラインでの朝の会を継続開催し、小学生は笑顔で一日をスタートさせ、その間、保護者は安心して準備を整えることができ、心の安定につながりました。


このように子どもたちは、まずコミュニティ内にて自分なりの方法で誰かの力になれる経験を積むことで自信を深め、少しずつ他者の立場に立って考え実行する勇気や能力を身に着け、成長と共に、社会の中でもリーダーシップを発揮し貢献できるようになります。


【 関連キーワード

 】
・他者の視点を持つ

・エンパシー

・感情だけはなく、知的に相手の立場に立つ力
・次のアクション(行動)までつなげる
・相手も自分も嬉しい
・わかりあえない相手とも
・リーダーシップとフォロワーシップ
・民主主義教育




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