【人事のための人事？パワハラセクハラモラハラ対策】

いよいよ年末ですね。

さて、パワハラですが、来年にはかなりの改正がはいるようですね。何度か社内規則について少し書きましたが、友人がある記事を上げていたので、よくある相談について改めて書いてみようかと。

よくある、と言いながらも実は「よくある」といえばよくあるのですが非常に潜在的であるので、もしかしたらそんなこと自分だけかもしれないと思い、思い詰めてしまう方も実際多い気がします。
離婚でも多い、自分が悪いと思い込んでしまっているパターンです。

なかなか説明が難しいのですが、、、非常に多い気がします。

また、社内の話というだけでなく、女性経営者からも会社外の人からの対応などについて相談を受けることもしばしばあります。
本当に表面化しにくいものかもしれません。

どういうことかというと、社内の問題であれば、経営、マネジメント側が指揮命令関係をきちんと把握してさえいれば、その運用も問題ないのです。

しかし、直接業務と関係ないとみなされがちな部分や領域、場所などでなおざりにされがちであるところは否めません。

また、一方で、
これも昔からよくある話ですが、セクハラ対策室の室長が一番セクハラをやっていたので、コンプライアンスが機能せず、優秀な人材が流出する

こんなことが増えてしまい、会社が傾くという・・・・

類は友を呼ぶといいますので、やはり社内でそのような人材が増えてしまうことも多いです。そうすれば本業立ち行かなくなってしまうのですが、目の前のことに集中してしまうと長期的には損害が増えてしまいます。

今年も人事のための人事のコストが増大して、キャッシュフローが悪化した会社もたくさんありました。

反社の対策と同様に、顧問先などで新たに取引をする際の基本契約書にはその回避のための事項を入れてしまうこともあります。

パワハラセクハラモラハラなどの対策をしておきたい方はぜひ早目のご相談を。
情報流出も人材流出も予防します。

そんな人材についての潜在リスク低減、回避の顧問やコンサルもしています。
パワハラ、モラハラの相談もお受けしています。

ご相談はお早めに、

CCMOコンサルティング
徳川綜合法務事務所
ISKMA llc

石川裕也