こにー

メーカーで研究職をしています。日々悩み、模索しているワーママです。

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最近の記事

読書記録「DIE WITH ZERO」

Amazonだったかな?本の検索をしていたときに関連のある本として提示されたこの本。 内容はタイトルの通り、 (資産)ゼロで死ぬということの背景、利点、方法について パッと目にした第一印象では自己中っぽい感じを受け取ったけれど、実際の内容は人生をいかに有意義に過ごすか、そのためにお金をどう使うのかということ。 若くて経験が人生の糧となるうちにお金を積極的に使ってもいいんじゃない?というのが本書のトピックのひとつであり、その解説として20代前半で借金をしてまで海外旅行へ出た

    • 読書記録「LISTEN」

      人の話を聴くという活動を始めて約一年が経った。 きっかけは ・人の役に立つようなことをしたい ・人の心の支えになるようなことができたらいい ・カウンセリングに興味があった ・勤務先以外の収入源がほしい ・将来に向けて新たなスキルをつけたい と思っていたところに、副業として人の話を聴くという活動があると知りすぐさま登録、研修を経て最近ようやくアサインされたところ。 研修を受け、個人的にカウンセリング、傾聴、コーチングを勉強していたものの、実技ができていなかったのもあってクライ

      • 一年前の娘の様子

        一年前に書いたnoteが下書きのまま放置されているのを発見した。 一年前、こういうことを気にしていて、こう感じていたんだなーと振り返りができるのはやっぱり日々コツコツ書いていくことの利点。 タイムカプセルのよう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「ママ すきなこと じゃーーーんじゃんかいちゃって」 「じゃーんじゃん じゃんじゃん♪ じゃんじゃんじゃーん♪」 PCを前にnoteを書いていると、娘が近寄ってきて、おもむろに膝に座る。 我が家のプリンセ

        • 2度目の外出禁止

          先々週、息子が熱を出した。 平熱35℃台の子が39℃の熱にうかされフワフワうわ言を言い、とっても心配した。 熱があるときにみるあの悪夢に今回は何度もうなされ、夜中泣き叫び、本人も私も大変だった。 翌日、念のため小児科へ行こうと抗原検査をするも陽性。 偽陽性を期待しつつ、PCR検査を受けたものの、やっぱり陽性。 翌日、主人の陽性も判明。 そう、我が家にコロナの第2波がやってきました。 とはいえ、家族のうち半数は3月に罹患しているのでもう勝って知ったようなもの。 会社へ

        読書記録「DIE WITH ZERO」

          読書記録「歴史思考」

          大好きコテンラジオ。 約2年前、コロナ禍で在宅勤務ができるようになってきた頃に何気なく聴き始めたポッドキャストにどハマりし、以後沼にハマり続けている。 「今まで歴史って暗記ばかりで苦手だし、あまり勉強してこなかったから〜」という軽い気持ちで聴き始めたコテンラジオで人生観、価値観をガラガラと崩され、生きるのが楽になるなんて思っていなかった。 そして、こんなに世界史って面白いのかと。 学校で学んできた歴史事実とコテンラジオで紹介された回が点だとすると、放送回を重ねるにつれて

          読書記録「歴史思考」

          読書記録「蜜蜂と遠雷」

          大好き恩田陸。 読了感のスッキリさ、健全さ、誰にでも恥ずかしくなく勧められる一冊。 最近は予約本の受け取りがほぼ毎週あって、その帰りにたまたま返却カートで見かけたこの本。 つい最近まで予約数が多すぎて借りれなかったので後回しにしていたら、いつの間にか落ち着いていた模様。 恩田陸の物語はいつもキラキラとした情景が目に浮かぶ。そして、登場人物は、自身のできることをできる範囲で、決して心を壊すことなく、取り組む。 その姿勢がとても好き。 今回はピアノコンクールに挑む若者と、大

          読書記録「蜜蜂と遠雷」

          写真が好き

          娘の入学記念の写真を撮りに行った。 子供が産まれてからは誕生日、七五三、入学にかこつけてちょっといい写真スタジオで写真を撮ってもらうのを楽しみにしている。 2歳差兄弟だといい具合にイベントが重なり、毎年の恒例行事として組み込み、その写真を年賀状に使うのだ。 大して良くない夫婦仲でも素敵なキラキラ家族写真になるので、他者を謀っている間は半端ないが。 私がスタジオを選ぶ時にこだわっているのは、 ・数十枚をデータで渡してくれる ・一軒家を改装したような貸切感のあるところ ・ちょ

          写真が好き

          読書記録「LIFE SHIFT2」

          昨年、コロナ前に発刊された前作を読み、人生100年時代の意味や今後の人生をどう生きるか、ということを考え始めた。 もしこの本を発刊当時に読んでいたなら、そして働くことの意義を見つめ直していたなら、この2年間はあれほど悩まなかったのかもしれないと思った。 そんな思いから読んだ本作。 主なテーマは前作同様、人生が100年になるとしたら、あなたはどう生きるのか、ということ。 興味深かったのは、大人の学び場が増えつつあるという紹介。 オンライン上の教育であったり、政府としてのサ

          読書記録「LIFE SHIFT2」

          新年度 異動しました

          長男の発達で指摘を受け、長期間の通学の付き添いと通級の覚悟をし、 娘の言葉の苦手を克服するため毎週療育のリハビリに通い、 夫がうつを再発して休職した後コロナ禍で解雇となり、 さらには父が75歳で亡くなるという大きなライフイベントが盛りだくさんで 自分自身の働き方に悩みに悩んだこの2年間。 その期間に考え、出した答えは、 何よりも家族と私自身の心身の健康が大切だと実感し、 そのために子どもたちが精神的に自立するまでの数年間は働き方を家族中心に、柔軟に対応できるようにしようと決

          新年度 異動しました

          読書記録「どうしても頑張れない人たち」

          ケーキの切れない非行少年たちの続編。発売してすぐに買ったのに途中まで読んで積読リストに入ってしまっていたのを発掘。ここ最近は図書館利用だけでなく、自分でも購入するようになって日々積読が溜まる…ピンチである。 本作は前作同様、少年院での勤務時代に接した子どもたちや保護者のケースや課題を紹介しつつ、今回は「 支援の届きにくい人へ支援をどう届ければいいのか」が一つのテーマだったように感じる。 支援が届きにくい、ということにもいくつかのパターンがあり、 ・本人もしくは支援者が

          読書記録「どうしても頑張れない人たち」

          読書記録『「気がつき過ぎてつかれる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』

          近頃よく耳にするHSP。 私も該当すると思っていて、気になっていた。 気づきすぎて辛い…という経験はなく、学生の頃にしてたホテルの配膳のアルバイトはその特徴をうまく活かせられて楽しかったくらいなのだけれど、確かに細かく夫には神経質と言われてきた。 何か、この本から今後の人生の糧になるような知見が得られたら、と期待を込めて読み進めた。 以前に読んだ「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」はあまり心に刺さらなかったけど、この本はちょと指向が違う。 著者の武田友紀さん

          読書記録『「気がつき過ぎてつかれる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』

          ゼルダの伝説が楽しすぎてとまらない

          やめられない。とまらない。 ハマりすぎて目を閉じるとゲーム画面が目に浮かぶ… 毎日はプレイできないけれど、週に2〜3日は4時間くらいプレイしているゲーム、それは ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド 2017年発売のゲームなので今さら感はあるけれど、 そもそも私自身が流行りのゲームを追いかけるタイプではないので楽しければ問題なし。 (ドラクエ11を遊んだのも発売から2年経ってたかな。流石にプレイ人口が減っていたので通信でアイテムゲットできなかったのは寂しかったな…)

          ゼルダの伝説が楽しすぎてとまらない

          ポンコツすぎる

          そう、それは私のこと。 娘の入学準備に関して、肝心な事での“抜け“が多くて自分でもびっくりしている本日。それもお金に関わる部分での手配・下準備ができていなくて、あぁこれは関係者にご迷惑をおかけしているな…と反省しているところ。 新学期早々担任の先生にお詫びせねば。 お金関係のミスとしては 12月に1件、 3月に2件… 12月は父が亡くなった直後であまりにバタバタしていて、娘の支度ーしかも半年先ーにまで手が回らなかったのは、正直しゃーないと割り切れる。 しかし、今

          ポンコツすぎる

          読書記録「「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 働く人のためのアドラー心理学」

          2021年年末から2022年年初にかけてクタクタのヘロヘロだった私。 子ども関連の保護者会を3つ掛け持ちし(うち一つは会長)イベントの運営や資料の作成等で毎週末は休みなくパソコンに向かい、 保護者会活動がちょっと落ち着いた〜と思った頃に父が急遽し、動揺している母に変わり死後の手続きをするため新幹線で何度も東京大阪を往復し、 同時進行で娘の言葉の訓練で療育センターへ毎週通い、 業務ではトラブル対応で異常なほどの仕事の忙しさに見舞われ、 さらには今の部署で在宅勤務はこれ

          読書記録「「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣 働く人のためのアドラー心理学」

          読書記録「嫌われる勇気」

          ここ最近、手書きノートに読んだ本の内容を記録をまとめるようになったのもあり、すっかりご無沙汰になってしまったnoteの読書記録。 手書きのノートは本の内容や学んだことを中心に、こっちでは感想を中心に記録していきたいところ。 そんな中、直近で読み終わったのがアドラー心理学の紹介本である「嫌われる勇気」 年初、アドラー心理学という分野を知り、ちょうど傾聴の活動もはじまってきたところで人との気持ちいい関わり方を模索していたところでヒットしたのが本著。 師匠と弟子の対話のよう

          読書記録「嫌われる勇気」

          読書記録「ライオンのおやつ」

          そうそう、ずっとこんな本が読みたかった。 人それぞれ全員に人生という背景があり、何かを欲して、得られたものも得られなかったものもあるけれど、最期には「幸せだった」、「いい人生だったと思えたら最高だよね」と語りかけてくる小説がこの本だった。 https://www.poplar.co.jp/pr/oyatsu/ これまで当たり前のように過ごしてきた時間、その一瞬一瞬がキラキラ輝いて見え、今からではもう掴めないけれど、その時間を過ごすことができた幸せを噛み締めている主人公の

          読書記録「ライオンのおやつ」