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40代になってすっかりやらなくなった2つのこと

①女子同士で張り合う

ピチピチしている同士のお年頃は、

「自分のほうが!」

と、何かと相手と競いがち。

たとえば

「自分の彼氏のほうがカッコいい」だとか、

「自分のほうが結婚が早かった」だとか、

「自分のほうが性格が悪くない」だとか……


40代にもなると、自分の体力が落ちたり、

親の介護の問題が浮上してきたりと、

周りの女子の誇らしい近況に、

構っていられなくなってくる。


②苦手な人との“どうのこうの”を手放す

苦手な人を克服するために、

自分を犠牲にして合わせるという

涙ぐましい努力も、


思ったより実を結ばないことが多いことも

知っている。


イヤなことを言われたりされたりして

「やられっ放しでいられるか!」

と仕返ししたりする

抗争も、


思ったより勝率が低いという

残念な検証結果になることが多かった。


そしてなにより

両者ともに、

気力、体力があってこそできる芸当だ。


キライな人は

警戒してしまうから、

イヤでも注意を注いでしまうが、


“Don't fight. Just leave."

である。


戦うと、泥仕合に参加してしまう。


警戒して物理的にも精神的にも

距離を離しつつ、

自分の仕事に専念するのが、

結局のところ

いちばん賢いと思うのだ。

とはいえ、

やはり苦手な人から飛んでくる言葉には、

過剰に反応してしまう。


反応する自分も、

そのまま承認できれば、

出来事に左右されにくくなるはずだ、

と、

現段階ではまだ願っているところだ。


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