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これからの飲食店は適材適所を作り出そう!最大のパフォーマンスを発揮できる環境づくり

久しぶりに人材育成の話。
人手不足で少ない人数で取り組まなければならない。
もしくは、平均時給があがりコストアップで
人材配置に余裕がもてない状況。
 
そうした時、いかに少数精鋭でお店を運営して
尚且つ、お客様に満足を提供する必要があります。
 
それには個々が持てるパフォーマンスを
最大限に発揮する必要があります。
それには、適材適所こそが唯一
パフォーマンスの最大化を図ることができるといえます。
 
まず、現状把握から考えるのにこちらのサイトを参考にしてください。

職業別の有効求人倍率が掲載されています。
https://www.hwiroha….

わかりやすくグラフにされていますのでまずは見てみてください。
 
有効求人倍率は
飲食業だと
調理で3.67倍
接客給仕で2.52倍
 
有効求人倍率は
例えば求職者100人に対して
300人の求人があると
有効求人倍率3倍となります。
 
なので調理は
100人に対して367の求人、
接客給仕は252の求人があるということです。
 
他の職業と比べてそんなに変わらないと思いますが、
これには落とし穴があります。
 
それは有効求人倍率は
全国のハローワークにおける
求人数、求職者数を算出したものを
使用しているため
例えば店頭告知などの求人は含まれていません。
 
飲食業は小規模が大半なので
ハローワークに求人登録しないお店も
とても多いといえます。
 
なので実質はもっと求人倍率は高くなります。
 
100人の求職者に対して500,1000、2000の求人があることも考えられます。
これは調べることはできませんでした。
 
そして、少子高齢化になっていくわけですから
より偏りが大きくなっていくと考えられます。
 
でも、大丈夫です。
飲食店にはほかの業種では見られないメリットがあります。
それはお金を貰って「ありがとう」と
サービスを提供したその場で直接聞けることです。
 
これは中々ありません。
 
その場で自分の行動のフィードバックが
すぐに得られる。
 
これはPDCAも早く回せるという事に繋がり
ドンドン成長できることでもあります。
その成長のためには出来る限りそのスタッフが
パフォーマンスを発揮できる業務に専念してもらう。
 
小規模店舗では困難でもありますが、
パフォーマンスを発揮できない業務は
パフォーマンスを発揮しなくて良い業務に
変更する仕組みの改善を行うことで解決します。
 
そこにDXを活用することが必須となります。
 
いまは、苦手な業務はDXで解決できることが多くなりました。
オーダーテイクもテーブルオーダーやモバイルオーダーで
対応できますし、
調理もスチコンでシンプル化できます。
 
これからは人が生き生きできる職場環境づくり。
これがとても重要といえます。
 
今日はあなたやお店のスタッフが苦手なことで
DXで解決できることを見つけてみてくださいね。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^

【1日1改善】毎日更新1015日目
https://migiudesp.com/365/hanjyoushikou/12995/
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