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レインツリーの国=心ときめく国

2022/1/7 映画記録no.48「レインツリーの国」

年明け前にテレビで放送されていて、小説は読んだことあるけど映画は見たことなかったので、録画してみました。

正直な感想、、、小説の方が好きです。笑

まずは、配役。
キスマイの玉森くんと、西内まりやちゃん。
玉森くんの関西弁は新鮮でいいなぁ、と思ったのですが、私の中でヒトミさんは、まりやちゃんじゃなかったんですよね、、、。

どちらかと言うと、もっと身長低くて、小柄な女の子。可愛らしい感じで、でもちょっと自信なさげな感じ。あとショートカットが似合う子。女優さんで言うと、この人!というのは中々出てきませんが…。笑

まりやちゃんはモデルさんなので、制服から伸びる綺麗な脚が目立って、さすがだなぁ〜なんて内容とは違うことを考えました。笑


小説と比べて。

小説の中の世界観は、完璧にではないですが再現されていたと思います。

ブログから始まり、メールでやりとりをする流れになって、実際に会ってデートをして、そしてイメチェンするまでの一連のシーン。

映画は、クライマックスで2人が結ばれるのですが、小説ではヒトミさんの電車のシーンで、伸に連絡をして終わります。

その終わり方が好きだったので、映画の中でのラストのキスシーンは「えー、、、」と思いました。ジャニーズが出演しているので、ラブに走るのは理解できますが、そうじゃないんだよなぁ、と少しだけ残念に思いましね。

正直、私は小説の方が好きです。感想はこちらにまとめています。気になる方は、こちらもどうぞ。

小説の方が、自分の中での想像を膨らますことができますし、何より有川さんが綴る言葉が美しい。共感して、学んでグッとなって、じんわり温かくなるような、そんな感じがします。

映画も好きだけど、私はとことん本が好きなんだと、有川さんが描く小説の中の世界が好きなんだと改めて実感しました。

私の場合、小説から映画に行くと、ダメな確率が多いです。笑

多分、小説を読んでその世界観が私の中で出来上がってしまうんだと思います。その世界観が映像化されるとなると、そりゃ差があって当たり前ですよね。なんか、いつも落胆している気がします。笑

でも、それが分かっていても見てしまうのは、きっと根っからのエンタメ好きなんでしょうね。

仕方ない!笑


おりょう☺︎

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