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4月26日更新！
・noteラジオ♪ 『心が楽になるールンルンな日々を過ごすためにやるとよいこと』

・性格診断（制御焦点理論）
・心を楽にするためにやるとよいこと
・書籍紹介

※ど～べるまんず写真まんが　本日記事には２本入れてあります♪

１７年間、一日のほとんどの時間を犬達と密接に過ごしてきて、

『とっても楽しい事ばかりだった！！』　と、云ったら嘘。

嘘というより綺麗事になる。

※ここから2010年5月にワタクシが綴ったブログ記事を転載

愛犬たちといるワタシは、いつでも服は泥だらけ、体は傷だらけ、痣だらけ、、、、

時には愛犬相手に本気で頭にきたり、イラついたり、悲しくなったり、落ち込んだり、

自分のほとんどの時間を使って、何故こんな事しているのだろうか？と、思った事も正直いうとあるのです。

なのに、いつもいつもいつもどんな時でも頭の中は愛犬達の事で一杯！　どうしてなのかは簡単。　

それでもやっぱり愛犬が好きだから！

こんな簡単にしか答えられないワタシの代わりに、ワタシが何度も読み返しては頷きまくっている

愛読書の一節をご紹介致します。

＜前書き＞

時は１９世紀、スピーチの主はのちにアメリカの上院議員となるジョージ・グレアム・ベスト。
彼は、飼い犬を殺した男に対して２００ドルの賠償金を求める訴えを起こした知人のために、
法廷で代理人を努めた。　下記はその時のスピーチです。

・・・・・・・・・

陪審員のみなさん。この世の中では親友でさえあなたを裏切り、敵となることがある。
愛情を込めて育てた息子や娘も、深い親の恩をすっかり忘れてしまうかもしれない。
あなたが心から信頼している、もっとも身近な愛する人もその忠誠を翻すかもしれない。
富はいつか失われるかもしれない。
もっとも必要とする時にあなたの手にあるとはかぎらない。
名声はたったひとつの思慮に欠けた行為によって、瞬時に地に堕ちてしまうこともある。

成功に輝いているときはひざまずいて敬ってくれた者が、失敗の暗雲があなたの頭上を翳らせた途端に豹変し、悪意の石のつぶてを投げつけるかもしれない。

こんな利己的な世の中で、けっして裏切らない、恩知らずでも不誠実でもない、
絶対不変の唯一の友はあなたの犬だ。

あなたの犬は富めるときも貧しきときも、健やかなるときも病めるときも、つねにあなたを助ける。

冷たい風が吹きつけ、雪が激しく降るときも、主人のそばなら冷たい土の上で眠るだろう。

与えるべき食物が何ひとつなくても、手を差しのべればキスしてくれ、
世間の荒波に揉まれた傷や痛手を優しく舐めてくれるだろう。

犬は貧しい民の眠りを、まるで王子の眠りのごとく守ってくれる。

友がひとり残らずあなたを見捨て立ち去っても、犬は見捨てない。

富を失い、名誉が地に堕ちても、犬はあたかも日々天空を旅する太陽のごとく、変わることなくあなたを愛する。

たとえ運命の力で友を住み家もない地の果てへ追いやられても、
忠実な犬はともにあること以外何も望まず、あなたを危険から守り、敵と戦う。

すべての終わりがきて、死があなたを抱き取り、骸が冷たい土の下に葬られるとき、人々が立ち去った墓の傍らには、前脚の間に頭を垂れた気高い犬がいる。

その目は悲しみに曇りながらも、油断なくあたりを見まわし、
死者に対してさえも忠実さと真実に満ちている。

◆犬の愛に嘘はない―犬たちの豊かな感情世界　ジェフリー・Ｍ・マッソン著より抜粋

※ここまで　2010年5月　Cooブログより転載でした。

ドーベルマンズがいなければきっと読まなかっただろう動物関連の書籍は、

気がつけばかなりの数を読んでいて、そこから家庭動物との人間の接し方や

考え方が近年大きく変化していることを感じております。

それでも日本の動物たちとの共存に対しての考え方や捉え方は、

まだまだよね・・・(;´д｀)トホホ　と思うことが現実的に多くてションボリなのですがね。

先日、知り合いの動物関係のお仕事をされている方が仰られたことも

まだまだ・・・(;´д｀)トホホに繋がりました。