今日は午前中に歯医者さんへ。やっと気になっていた神経が死んでいる前歯の治療に入った。高校生の時に前歯が虫歯になり、当時は表面麻酔（ジェル状の塗り薬）もなく、一発で歯茎に麻酔注射されて、あまりの痛さに涙を流した。それがトラウマとなり、歯医者に行かなくなって数十年。やっと思い腰を上げて、全ての虫歯や親不知の治療を決意した。現在、通院している歯医者さんは、親切で本当に丁寧。少しでも痛みがあると、忙しくても追加で麻酔をしてくれて、痛みもストレスもなく治療ができている。本当に良い歯医者さんに出会えたなと思う、おすすめです。全ての治療が終わったら、ホワイトニングなるものにもチャレンジするつもり。汚い年の取り方をしているので、身だしなみたけでも綺麗でいようと思っている。

昨日は、ずっとお待たせしていた東京のお取り扱い店『カタカナ自由が丘店』さんに、こけしを発送した。数日後には店頭に並ぶと思うので、お近くの方は足を運んでいただけたら嬉しいなと思います。よろしくお願いいたします。４月20日放送の『有吉くんの正直さんぽ』でも紹介されたお店。TVerで見てね♪

午前中ギリギリに完成させて納品したのだが、体調もいまいちだったからクタクタに疲れていた。残り数本を製作して、作業小屋から自宅の作業部屋に戻る際に、僕宛の郵便物を発見。なんだろうと確認すると、４月に開催していただいた個展『まるさんかくしかく展 』でお世話になった愛媛県のおやまのアトリエキズナさんからだった。部屋に戻り確認すると、めちゃくちゃ嬉しいサプライズプレゼントだった。

個展に来場してくれたお客様が、手書きで僕宛にメッセージを書いてくれていた。オーナーの好光さんが企画してくれたらしいけど、『こんなに！？』と驚くくらいの枚数で、めちゃくちゃ嬉しくて泣きそうになった。※泣いてません笑

常連のお客様から、はじめましてのお客様、お子様やクリエイター仲間などなど、たくさんの方が来場時の気持ちを綴ってくれていた。本当に有り難くて、嬉しくて、疲れた気持ちも身体も一気に回復し元気になりました。１枚１枚しっかりと読ませていただきました、まだまだ頑張れそうです！ありがとうございました。

何者でもない僕が、こんなにたくさんの人達から応援してもらえている。そう思うと、もっともっと頑張ろうと気合いも入るし、この仕事を続けてきて良かったなと改めて思う。イベントの時にもお土産や差し入れと一緒に、手紙などをもらう事が多々ある。どんな物をいただくよりも、直筆で書かれた手紙が本当に嬉しい。小さなメモ用紙に『頑張ってください』や『お身体ご自愛ください』、それだけでも本当に嬉しくて、お前は中学生女子か！と突っ込まれても仕方がないが、僕は全てのそういった手紙を大切に保管している。僕にとって宝物だし、大切な財産だと思っている。

また、こんな嬉しい贈り物をいただけるように頑張ろう。いつか応援してくれた皆様に結果で恩返しできるように。そんなことを思った昨日。

今日、歯医者から帰宅してから、もう一度お手紙を読み返し、また嬉しくなった。

一瞬一瞬が幸せならそれでいい
すぐに忘れることは毎回新鮮でいい
by 蛭子能収

認知症になり表舞台に出演することが少なくなったけど、今でもたくさんの人達に愛され続けている蛭子能収さん。僕はそんな人になりたいなと思う。

では…また