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クックパッド子育て社員の1日〜Vol.2 レシピサービスエンジニア〜

こんにちは!広報部の近です。

クックパッドの子育て社員はどんな働き方をしているの?時間のやりくりはどうしてる?周囲の理解は?など気になるリアルな様子を紹介する「クックパッド子育て社員の1日」。

今回は、レシピサービスのエンジニアである森川 (@morishin) に話を聞きました!

現在の仕事内容、家族について

入社してしばらくは主に iOS アプリを開発していましたが、この頃はウェブブラウザ向けのクックパッドの開発を主に行っており、ウェブ開発領域のテックリードをやっています。
妻と2歳の子どもと3人暮らし、あと猫が2匹います。

1日のスケジュール

7:00 起床
子どもは起きると「だっこ」しか言わないので僕か妻のどちらかが抱っこし、もう一人が子どものごはんを用意します(笑)
冷凍しておいた野菜をチンしたスープとパンとフルーツみたいな感じが多いです。大人はグラノーラとヨーグルトとかを横でシュッと摂取します。

8:00 登園・家事
食べたら着替えさせて保育園に連れて行きます。この間まで9時前に登園させていましたが就業時間が確保できなくなってきたので、子どもにちょっと早起きをがんばってもらって登園時間を早めました。
妻に子どもを送ってもらっている間に洗濯や洗い物、ゴミ捨てなどをワーーッとやります。

8:30 始業
コーヒーを淹れつつ Slack を見たり GitHub Issue や Pull Request を見回ったりして業務開始です。

11:00 雑談
これぐらいの時間になると始業している人が多いので、オンラインですがチームメンバーと雑談の時間を設けています。技術の話をしたり全然関係ない話をしたり。

Gatherを使って雑談をしています

12:00 ランチ
家でシュッと食べれるのものを作ったり、たまに近所に食べに行ったりします。ホットサンドメーカーで作るホットサンドが一瞬で作れておいしいので我が家ではかれこれ1年以上もの間ブームです。

13:00 再開
食後は眠いですが隣室のお布団に吸い込まれないように踏ん張ってパソコンの前に着席します。

16:30 チーム定例
隔日ぐらいで夕会をやっていて、自分がやってることを共有したり困ってることをメンバーに相談したりする時間を取っています。

17:30 終業・保育園お迎え
お迎えは妻に行ってもらってその間に子どもの晩ごはんを用意してることが多いです。子どもに晩ごはんを食べさせている間に妻が大人の晩ごはんを用意してくれたりします。
離乳食のフェーズは終わったんですがまだ大人と同じメニューを食べてるわけではないので別々で作っています。

18:30 家族時間
みんなでごはんを食べたら、子どもと遊んだりお風呂に入れたり。

21:30 寝かしつけ・家事
子どもの寝かしつけを妻にお任せして、洗い物や片付けなどをやってしまうことが多いです。

22:00 自由時間
勉強をしたり個人的な開発作業をしたりすることが多いです。でも体力がほぼ残ってないのでほどほどにして寝ます( ˘ω˘ )

仕事と子育てについて

―もりしんさんは育休を取得されたかと思いますが、取得する前後の様子を教えてください。また育休中はどのように過ごされましたか?

育休は3ヶ月間取得しました。とても大きなアプリのリニューアルプロジェクトが終わり、その後希望して3ヶ月間別チームに短期異動して、それが終わったタイミングで「2ヶ月後に育休を取る」ということを周囲に共有して、育休に入るまでの間はちょうど2ヶ月ぐらいかかりそうな決済手段移行プロジェクトを任せてもらい一人でやっていました。そんな感じだったので育休に入るタイミングに引き継ぐ業務は特に無く、復帰後は新しいチームに入って仕事をするという感じでした。

育休中はもう育児・家事だけで全ての体力と時間を使っていたのでそれ以外の記憶がないですね!第一子だったのでわからないことだらけで毎日ドタバタしてました。

―子育てと仕事をする上で、自分なりのコツや工夫はありますか?

子育て第一に動くと仕事に使える時間はやはり減りますし夕方以降は動けなかったりして業務内容によっては支障が出てしまいます。そのまま両立しようとすると体力的にも精神的にもしんどい部分が出てくるので、僕は業務内容の方をライフスタイルに合わせて変えていけると良いのかなと思っています。

今は子どもが保育園に通っているのですがその前は子どもが家にいたため、作業の中断が多かったり、抱っこで寝かしつけながら仕事をしたりしていました。そうなると長時間の集中が必要なプログラミングなどを日中にやることは難しくなります。逆に Zoom で人と話して何かを決めたりはできるし、手は塞がっていても意外と頭は空いているので何かを考えたりすることも問題なく行えます。

そのため、業務の主軸を実装作業ではなく開発のプロセス自体を考えたりチーム内外の調整やコミュニケーションに移し、手を動かす実装作業は他のメンバーにお願いするといった動きをしていました。このようにライフスタイルに合わせて無理のないように自分の役割を調整していけるとよいのではないかと思います。

ちなみに子どもが1歳を過ぎてからは保育園に通い始め、日中に作業時間が取れるようになったので、今は結構プログラミングする時間も取れるようになっています。

―子育てする上で助かったクックパッドの仕組み等はありますか?

チームが寛容なのは助かりました。今どきだと普通かもしれませんが育休を取得するのに抵抗感は全くありませんでしたし、復帰後もしょっちゅう仕事を中断していなくなったりしていましたが、チームメンバーは合わせてくれていました。

業務内容をライフスタイルに合わせるという話をしましたが、そういうのも当時の上長やチームメンバーに相談しつつ柔軟に変えていけたのがよかったです。

―最後になにか告知はありますか?

2022年11月10日 12:00~ YouTube Live にて「Cookpad Lounge #16 子育てエンジニアトーーク!」という配信をやるので、よかったら観にきてください。育児中のエンジニアでゆるく雑談をする予定です。

詳細はこちら↓

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