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他人に言われた悪口を覚え続けるのは、他人のゴミが入った袋をずっと抱えているのと一緒だ

この言葉、韓国人の友達が私に昔教えてくれた言葉です。

海沿いを2人で散歩していた時、ふと「私最近新しい言葉を知ったの」と言って。

その時の海の写真

その話をしていた時間はもっと青空が見えていた早い時間な気もするけれど、その時の感覚を今でも覚えています。

その時私が意地悪な先輩のことで悩んでいたから何か励ましたかったのか、単純に本当に覚えた言葉の話をしたのか。
わからないけど、どちらでもいいし両方であってもいい気がします。

「他人に言われた悪口を覚え続けるのは、他人のゴミが入った袋をずっと抱えているのと一緒だってさ」

「私そのとおりだと思うんだよね」
そんなふうに続けていたような。

人間嫌なことほど記憶に残しちゃうけど、その人が傷つけるために投げつけてきたものだとしたら
たしかにしっかりとキャッチする必要なんてないし、懐であたためておく必要もないですから(笑)

それにそれをゴミと表現されると「たしかに持っていたくなんかないな」って思えます。

ちなみに私は言われて嫌だったシーンを思い出してしまった時は、脳内でミニオンが喋っている風景に置き換えます。
私はミニオンが好きだし、あんな感じでおもしろ可愛く喋ってくれたら記憶が少しはマシになるので。

ミニオンは結構ふてくされてぶつくさ文句を言いますが、その風景を想像したらちょっと笑えて気分がそれるんです。
案外オススメなので、よかったらやってみてください☺︎

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