アメリカの高校卒業式は、日本の卒業式とは大違い!
こんにちは、motoblogです。
アメリカ北西部の高校卒業式に親戚として会場に脚を運んだ時の印象です。
当日は卒業する高校の体育館とかではなく、バスケットコート程のホールの様な会場(観客席が備わった)にそれぞれ卒業生や家族親戚が集まり、卒業式が執り行われました。
一目瞭然なのは、生徒がみんなガウンとキャップを被ります。
日本の卒業式は、厳かな雰囲気で、形式的に式典が進む印象ですが、
アメリカ北西部の卒業式は、卒業生の名前が呼ばれると、会場から歓声が騰がるわ、指笛を吹き鳴らすはで、まるで何かのイベントの様な雰囲気でした。
卒業証書授与の際、日本だと舞台の袖から真っ直ぐ演壇の前まで歩き、そこで90度体の向きを変えてまた数歩進み、卒業証書を手渡されたら一礼・・、の様な決められた段取り通りに進行する式であったと記憶します。
自分は当時、卒業証書授与の際、教師に握手を求め会場の笑いを誘いましたが、これは日本では形式から外れた行為である事に間違いないでしょう。
ですが現地では、教師に一礼する等の流れは全く無く、普通に握手する光景でした。
お辞儀の文化とシェイクハンド(握手)の文化との違いだろうか?
また、卒業式前日や当日に親戚家族や友人を家に招いてホームパーティーをする習慣もある様で、何ともアメリカらしい。
なかなか貴重な体験でした。
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