「ホーチミン初心者必見!おすすめ観光スポット」【写真で紹介】
こんにちは、motoblogです。
ベトナム最大の都市ホーチミン(ベトナム戦争時代はサイゴンと呼ばれた)はベトナム経済の中心地です。
ホーチミンのおすすめ観光スポットをご紹介します。
ホーチミンってこんな街なんだなと感じて頂ければ幸いです。
ベトナム基本情報
正式国名 ベトナム社会主義共和国
首都 ハノイ
面積 32万9,24km2(日本の約4/5)
人口 約9,762万人(日本の約4/5)
民族 キン族 約86%、他53の少数民族
言語 ベトナム語
宗教 仏教(約80%)
ホーチミン周辺の定番スポット
統一会堂
フランスの植民地下時代、ノロドン宮殿として1873年に建立されました。
ベトナム戦争時代は大統領府、官邸として使用されていましたが、1967年にベトナム社会主義共和国が成立後統一会堂と改名され現在は博物館として公開されています。サイゴン陥落直前にヘリコプターで脱出する光景を当時の映像で観た方もいらっしゃるかもしれませんが、まさにあの場所です。
敷地内にはソ連製の戦車も展示されています。
聖母マリア教会
サイゴンと呼ばれた当時、宗主国であったフランスによって建設されたカトリック教会です。
ホーチミンの象徴的な建物の一つです。
中央郵便局
世界で最も美しい郵便局とまで言われることがあるほど見事なアーチ型の天井が見どころのサイゴン中央郵便局。観光スポットとしても有名で、外国人観光客で溢れる事も。
ポストカードを日本に送ってみてもいいかもしれませんね。
戦争証跡博物館
ベトナム戦争の悲惨さを人々に伝えるために1975年に開館しました。ベトナム戦争で使用された戦闘機や戦車、銃器類等の他にパネル写真が展示されています。私が一番衝撃を受けたのは、枯葉剤による影響で生まれたとされるホルマリン漬けの奇形児が展示されていたことです。(写真の後半で、一部衝撃的な画像がありますので苦手な方は飛ばしてください)
クチトンネル
ホーチミンからは70km程離れていますが、絶対おすすめの観光地です。ベトナム戦争時代ゲリラ戦の根拠地として200kmにも及ぶ地下トンネルが人海戦術によって張り巡らされました。
実際にトンネルの中に入ることも可能で、当時の戦場下の過酷さを体感できます。
食事
ベトナムの国民食といわれるフォーはベトナムに行ったら必ず食べておきたい定番ですね。
米粉と水を原料にした細いうどんの様な食感ですね。
お店によっても味の違いはありますが、基本的には香草の香りが利いています。
ホーチミンの日常
なんといっても印象的な光景はバイクの多さです。
例えると、バイクの洪水と言ったところでしょうか。
老若男女を問わず街にはバイクが溢れています。
二人乗り、三人乗り、中には家族全員が乗っているのではないかと思てしまう4人乗りの姿も目に入りました。
ホーチミンは人々の活気に満ち溢れるエキサイティングな街です。
東南アジア諸国の中でも活気があふれる国の一つではないでしょうか。
東南アジアで旅行を考えているのであれば、ホーチミンは是非おすすめです。
*ベトナムコーヒー・バインミー(ベトナムのサンドウィッチ)もおいしいですよ。
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