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前撮りの下見 結婚をシビアに感じる今日この頃

午前中にブライダルフェアに行った足で前撮り写真館の下見に行きました。衣装の試着もさせてもらいましたが、かなり迷う。

ウェディングドレス

・鎖骨を出すのか、背中を出すのか〔露出度〕
・スカートのライン〔スレンダー、プリンセス、Aライン〕

和装

・色
・柄

そして、値段。
追加料金なしの衣装から、プラス10万円ほどするものまでピンキリ。追加料金なしのフリーのタイプも悪くないですが、やはり値段を見ると、多少はプラス料金がついたものを選びたくなります。
簡単な見積もりをもらいましたが、アルバムやデートももらう、衣装も多少プラス料金がつくとなると20万円にはなりそう。
結婚式の見積もりのときもおもいましたが、世の結婚式や前撮りをしている人たちはこんなにお金がかかっていたんだと感心。
楽しいイベントに変わりはありませんが、安く無いお金との葛藤がいつまでもついて回るのだと思うと疲れてしまいました。

同時に自分が『お金体力〔耐え力〕』があまりないことにも改めて気づきました。
お金は生きていく上で切り離せない問題で、空気と同じぐらい必要不可欠なものなのに、今までにあまり見ない、考えないようにしてきたのではないかと思います。
家計簿アプリで記録してみたり、自動積立をしてみたり、自分ならに頑張っていますが、それでもお金について考えるのはそれだけで疲れます。

小さい頃からお金に対して考えることを敬遠せず、良き隣人として過ごしていたのなら、ここまで疲れなかったのかも知れない、そんな風におもいました。

正直、人生の3分の1が過ぎたところから価値観を変えるのは大変ですが、これから先、さらに長く深い付き合いになるお金と、よい関係性を築ければいいなと思いを新たにする経験、それが結婚なのかもしれません。

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