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足先が寒い!

足先が寒い。足先は冬でも寒いのだけど、特に寒く感じるのは春である。なぜ春は足先の寒さをより強く感じるのだろうか。きっと冬は体全体が冷えているから、足先の寒さもさほど気にならないのだろう。足先が寒いときは、手で足を触りながらじわじわと温めることが多い。足先が冷えたときに、手の温かさは特にじんわりとしっかり温めてくれる。足を温めると手のひらも少しは冷えてしまうが、思ったほどではない。すぐに元の温かさに戻る。

そのほかの温め方としては、あぐらをかいてひざの裏や太ももで温めるというのがある。あぐらをかいているだけで自然に温まるので、とても簡単なやり方だ。

靴下をはけばいいじゃないか、と思うかもしれないが、靴下では足先を温めることはできない。普通はそれで温まるのかもしれない。しかし私は、靴下をはいたなら、それにプラスして走ったり、歩いたりしなければ足先が温まらない。靴下をはいても足の指を動かさないと、温めることができない。

要するに、運動をすれば、足先は温まるらしいのだ。でも、春は運動をしたくないのだ。寒いと運動をする気にならないし、眠くても運動をする気にならない。ということは、寒くもあり、眠くもあるのが春なのだから、春は足先が必ず冷たいということになる。

春は寒い。うすら寒い。春は眠い。だから運動をしたくない。だから足先が寒い。これ、すべて当たり前のことを言っているようだ。足先が寒いのが嫌なら、運動をしよう。足先が寒くて動けないなら、どうしよう。

もう一度、布団に入ってしまおうか。いやいや、それでは夜ぐっすり眠れなくなってしまうから、足先だけを温めよう。カイロがあれば手っ取り早いな。でも、カイロまで歩くことができない。足先が寒くて動きたくないから。それならば手で温めよう。

やっぱり、手で温めるのがもっともラクに温められる方法だと思う!

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