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似たもの親子

娘1は朝が弱い。
べらぼうに弱い。
それはそれは起きない。
色々やってみたけど、どうしても起きない。

どうやってもなかなか起きないし、起きても機嫌が悪いし、ご飯をなかなか食べないし、食べながらグズるし、トイレで魂抜けてるし、パジャマを脱がないし、服を着ないし、靴を履かない。

そして私もそう。
朝が苦手。
子供がいなかった頃は9時起きとか当たり前。
子供が保育園に行くようになってからようやく7時起きが定着した。
手帳部で大変魅力的な朝活が行われているんだけども、どうしても参加できないでいる。

だから娘1の気持ちは良くわかる。
良くわかっているのに、イライラしてしまう。

イライラした挙句、思うように動いてくれない娘1に怒鳴ってしまう。
自分がいちばん言われたくない言葉をぶつけてしまう。

言葉はブーメランなもんだから、娘1が登園したあとしばらく落ち込む。


私はどう言ってもらえたら嬉しかっただろう。
私はなんと言えばお互い気持ちよく朝をスタートできるだろう。


いつもいつもそんなようなことを考えては実践に失敗し、どんよりした朝を始める。
子供に寄り添うということがこんなに難しいとは。


“子どもを一人の人間として尊重する。“


壁に貼っとけばちょっとは効果あるんかな?

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