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コーチングとの出会い

正直なところ詳細は覚えていないんだけど、コーチングを受けようと思った経緯を辿ろうと思う。

子供たちに怒ってしまう、怒りたくない、でもどうしても怒ってしまう自分を止められない。
散々怒鳴り散らして、泣かせて泣かせてやっと自分を止められる。
怒鳴っては激しく自己嫌悪し、その負のループを止められない自分がどうしようもなく嫌いだった。
このままでは子供が可哀想だ。
私なんて早くいなくなればいい。
毎日そう自分に言っていた。

もうどうしたらいいのかわからずにドン詰まっていた時、1通のメルマガが目に留まった。
それまでずっと取ってはいたものの、さらっと見て終わりにするだけになっていた夫婦関係の対人関係コーチングのコーチからのメルマガだった。

私がお世話になっているコーチはこの方↓

その名も ”脱!おこりんぼ 感情と上手につきあい親子関係をよくする講座”。通称 ”脱おこ”。

それまでコーチの夫婦向け関係改善レッスンの講座を取ったことはあったけれど、コーチから直接セッションを受けたことはなかった。
説明会に参加し、どうしようか夫にも相談した。
それまでの私だったら、きっとコーチングを受けようとはしなかったと思う。
踏み切るのにとても勇気が要ったから。

また受けただけで何も変わらず終わってしまったら、私はまた自分にがっかりすることになる。
そう思ったら怖くて進めなかった。

でもこの時は違った。
コーチに不安ごとはあるか聞かれて、私は自嘲気味に自分は飽きっぽいから講座を最後までやり切れるか不安だと答えた。

それに対してコーチが返してくれた言葉は
「そうでしょうか?コッペさんはメルマガをずっと受信してくださっていますし、それも2年くらい経ちます。興味がなければとっくに解除しているはずです。ですから飽きっぽいなんてことはないと思います。」
だった。

こんなに前向きにネガティブなことを否定して、気持ちよく背中を押してもらえることがあるんだと感動した。
コーチとはそういうものなのだろうけど、その一言が決定打になったのは間違いない。

そうして私は親子関係の対人関係コーチングを受けることに決めた。




・・・・・うん、やっぱり私かっこつけたいのかもね(笑)

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