ヨーロッパ夏休み旅行記(4日目、アムステルダム⇄ハーグ)
今回の旅程
0〜1日目 LYS付近に前泊、翌朝の飛行機でLYS→FRA→MUC
2日目 ミュンヘン観光
3日目 MUC→AMS
4日目 アムステルダム⇔ハーグ
5日目 アムステルダム⇔ライデン、Thalysでブリュッセルへ
6日目 ブリュッセル観光
7日目 TGVでブリュッセル→リヨン
4日目
アンネ・フランク・ハウス
アムステルダムに行こうと思ったときから、アンネ・フランク・ハウスには必ず行こうと考え、予定に組み込みました。公式サイトから予約が必要なのでご留意ください。PDFのe-ticketで入れるので、閑散期なら思い立ったときでも予約できるかもしれませんが(私はこの旅行で別の場所において当日予約を敢行しました)、ぜひあらかじめご予約ください。
我が家の12歳長女も意識して準備はしていたそうで、一定の知識を持った状態で、展示と実際のかくれがを見るのは彼女くらいの年代において意義あることかと思われました。
ただ4歳児には難しかったので、配偶者と長女チーム、私と次女チームで分かれ、私はずんずん進む4歳児を追いかけてました。黙って全行程見てただけでも次女はよくやったと思います。
アンネ・フランク・ハウスからアムステルダム中央駅までは歩いて行ける距離なので、運河を越えつつアムステルダムの町並みを見つつ歩いて移動しました。
ハーグに降り立てば、高校での地図帳を思い出す
実はこの日は月曜日で、行きたい、見たいと思っていた博物館等の休館日に当たっておりました。本当はこのハーグ行きと合わせてライデンで行きたい施設があったのですが、休館なので翌日に回したため、想定より時間に余裕ができ、調べた結果、海産物を食べたいし、ついでに北海を見に、むかし学生のころ地図帳を見て一部クラスメートが騒いでた土地に行こう、ということになり、
Scheveningen
に行って参りました。地図で「スケベニンゲン」ってなってたところですね。実際、Facebookで書いたら高校大学時代の友人の食いつきがよかったです。
多くの海が見える、もしくは砂浜が近い食事場所がありますが、今回は
にて、ニシンとウナギその他のオードブルとともにまた昼からビールを飲みました。ビール500mlと水がだいたい一緒の価格なのでついビールを頼んでしまいますね。
レストランからトラムの停留所まで歩くうちに気づきましたがオランダには日本のパチンコのようにカジノがあります。ところでフランスにも賭博をするカジノはありますが、頻繁に見かけるカジノはスーパーの名前です。
トラムで1本の国際司法裁判所を見に行き、月曜日は何の見学もできないので写真を撮って、再度アムステルダムに戻りました。
オランダ料理(レストラン公認)
アムステルダムは色々と日本食その他の多国籍の料理を食べられるらしいのですが、いま住んでいるのがリヨン(食べようと思えばラーメンとか食べられる)ということ、子どもがいるということもあり、オランダ!という感じの料理を食べようと探し、De Blauwe Hollanderというお店に行って、混んでいる中で聞いてみたところ、親切な店員さんが、席が空きそうだから待っててくれたらそこにどうぞ!と言ってくれて、無事食事にありつけました。
ということで、ハーグももっと見たいところがあったし、多分アムステルダムも美術館など始め、行くところはもっとあったでしょうし、ライデンもライデン大学見てないしで、いま思うとオランダを1泊増やしてハーグかライデンに泊まっておいても良かったです。
そんなこんなで、翌日は、オランダ鉄道が遅延を起こしたら一巻の終わりのライデン訪問、アムステルダム→ベルギー移動日です。
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