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MEASUREメンバーのお声:キャリアとライフイベント「駆け込み寺」

こんにちは。MEASUREのコミュニティマネージャーを担当しているきょこです。理想のキャリアとライフイベントを追い求めるコミュニティ「MEASURE」。

今回は、MEASUREメンバーのはるかさんに、MEASUREに入会してから、キャリアとライフイベントがどう変わったかをお聞きしました。2023年3月に本リリースしたMEASURE。はるかさん自身の変化とこれからをMEASUREの今までのイベントと共に振り返ります。


自己紹介


はるかさん

2018年社内報制作会社でインタビューライターとして勤務。
2020年、コロナ禍でオンライン取材が増え、地元富山県で独立。
インタビューライターとして、企業の採用広報インタビューを担当。
2022年に結婚。
2023年2月に第一子を出産予定。

※取材時、妊娠7ヶ月

結婚すると仕事は諦めるべきなのか。自分の解を繋がった仲間と見つけたい

ーーMEASUREの本リリースが2023年の3月なので、一番最初にいらっしゃったはるかさんは、もうMEASUREに入会して8ヶ月ですね。MEASUREに入会した理由を教えてもらってもいいですか?

ーーはるかさん:MEASUREに入会したのはちょうど結婚した時だったんです。新婚旅行はハウステンボスに行きました。その時期に、仕事が減ったことでこの先について考えました。

結婚前は、フルリモートのインタビューライターとして地元で独立し働いていました。フリーランスによくある話かもしれませんが、自分から積極的に声をかけないと安定した量のお仕事は得られませんよね。

新婚旅行の月は、いつもよりお仕事へのアクションを控えていたこともあり、この時期の月収は凹みました。

結婚をすると仕事は諦めるべきものなのか。子どもを産むかわからないけれど、ライフイベントがある度に仕事にブレーキをかけたり、諦めなきゃいけないのか。この先のキャリアをどうしたらいいのか…。

MEASUREに入会したのは、これからのキャリアや直面するであろうライフイベントにどう自分なりの答えを見つけていいか、フリーランスの仲間と繋がりたかったのが大きいです。

ーー実際に繋がりはできましたか?

もともと女性版マッチングアプリのCOREは使っていて、代表のりおさんと話をしたこともありました。りおさんに対しては当時はかっこいいキャリアウーマンといった印象でしたね。

入会した後も、りおさんとの1on1を利用しています。私がMEASUREに入会したあと、MEASUREのみなさんがお仕事を頑張っている姿勢に刺激を受けて、私もガツンと仕事を頑張った時期があったんです。

ただ限界に達したので、ライターのチームを作ることに着手しました。その話をした時、私の挑戦や変化をりおさんが泣いて応援してくれたのは印象的です。

私のキャリアアップを毎回自分ごとのように喜んでもらえる相手がいるのは心強いです

あとは、MEASUREの中のメンバーと何か一緒にできたらいいなと漠然と思って入会しました。実際に出会ったMEASUREメンバーの株式会社Sherpa代表ひのりほさんの手伝いもしています。ライター養成講座シェルパオブライターズで編集としてジョインしているのもMEASUREの入会があってこそです。


誰かにならなくていい。自分で選択できる居心地の良さ。

ーーMEASUREでは、毎週木曜日20:00-21:00、月に4回イベントをしていますが、今までの中で特に印象に残っているイベントはありますか?

ーーはるかさん:交流会はやっぱり好きですね。外から見るとバリバリ働いているようにみえるハイキャリアの人が、話してみると意外にライフ面では自分と同じようにパートナーさんとのことで悩んでいることも…。

急に遠いと思っていた人が近い存在に感じます。自分と同じなんだと思えると勇気をもらえますね。

どうしても仕事の時は仕事の話、ライフイベントの時はライフの話。分けて考えることが多かったのですが、MEASUREではキャリアとライフを融合して、どんな話も曝け出しているところが好きです

誰かになる必要もなく、強制もない。
正解はなくて、どんな話もさらけ出せるし、受け入れてもらえ、聞いてもらえるんです。
居心地がいいですね。

交流会以外で印象に残っているのは、起業家LT(起業のハードシングスを語らせて!)ですかね。当日の参加はできなかったので、アーカイブで見ました。
※MEASUREメンバーは過去イベントをお好きなタイミングで3ヶ月間視聴できます。

自分は今のところ起業をする訳ではないのですが、選択肢が増える感覚があり、刺激的です。起業家のLTイベントもワーママのLTイベントも、自分はまだ体験したことがない人の大変だったこと(ハードシングス)を聞きます。

表では輝いて見えるけど、こんな悩みがあって実際にはそういうふうに乗り越えているのか…。見えない部分のリアルを聞くことで、勇気が出ます。どのイベントも強制されることはなく、選択肢が広がるイベントだと感じます。

最終的には自分で選ぶ。イベントの参加の有無もイベントの学びを得た後も選択権はしっかり自分であるところも気に入っていますね。

※ハードシングスを語るLTイベントは内部イベントとして好評で時々外部メンバーも体感できるように公開しています。
イベントレポはこちら

ーーMEASUREでは、キャリアだけでなく、パートナーシップも追及していくコミュニティということですが、MEASUREに入ってから、自身のパートナーシップでの変化はありましたか?

ーーはるかさん:今は定期イベントではなくなったのですが、読書会で紹介された『デュアルキャリア・カップル―仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える』の本は今でも私たち夫婦のバイブルです。

元々夫婦での会話は多かったのですが、「まだ子どもがいないし、まぁいっか」「結局解決しないね」といったようにただただ話して結局進んだ感じがしなかったです。

この本に出会い、夫ともっと大きな「価値観」について話すようになりました。仕事面に関してもこれからどういうふうに働きたいか伝えることも増えました。

今までは相手の仕事に対する価値観も自分の解釈で、勝手に決めつけてしまっていたところがありました。夫の仕事の価値観も聞くようになり、対話の質が上がったように感じます。

そのほかにも、さっこさんの「パートナーシップを高めるコミュニケーション術」やMEASUREメンバーでふたり会議を運営しているあつたさんの「「ふたり会議」運営者あつたゆかさんに聞く!令和型パートナーシップのあり方」に参加することで夫婦でのあり方やコミュニケーションの取り方を考える機会が増えたのも変化できたきっかけに感じます。

MEASUREで出会った本やイベントを通して今まで一方通行気味だったのですが、「相互関係」が築けている気がします。


私にとっての「駆け込み寺」

▲最近の近況を話す交流会での一枚

ーー現在妊娠7ヶ月で「出産」というライフイベントに今後直面するわけですが、これからのはるかさんについて教えてください。

ーーはるかさん:MEASUREに入る前は、仕事と出産・育児は両立できると楽観的に思っていました。ただ、いざ妊娠すると、そう簡単なものではないのでは?と不安になりましたね。

今は、仕事と育児の比重はその時々の状況に合わせて比重を変えれば、なんとかなると思えるようになりました。

今回MEASUREに入ってからのことを振り返り、随分といろんなことがあったと感じます。MEASUREメンバーに触れて、仕事をガツンと頑張り、自分のライターチームを構成し、妊娠をして大変な時はチームに頼る。

妊娠をすると自身の体調の関係で書くことや取材は難しいけど、取材をチームメンバーにお願いして、自分は編集の仕事にフォーカスする。MEASUREで出会ったメンバーであるひのりほさんのもとで編集のお仕事もすることになりました。

妊娠をして正直収入面は今年で見ると下がったのですが、私の中では十分今年はキャリアアップできた年だと感じています

こういうふうに捉えられるようになったのもキャリアとライフイベントを融合して考えられるようになったからだと思います。

今後も出産を経て、子どもとの生活が始まりますが、ライフが変化することでキャリアも柔軟に進めていきたいです。

先日、MEASUREの内部イベントでフリーランスLTに登壇させていただきました。フリーランスライター3年目なのですが、「こんな私でも役に立てるんだ」と気づけました。今後は自分の経験でもっと人の支援をすることにも挑戦していきたいです。

MEASUREは私にとって、同じ価値観の合う仲間と生きる悩みを共有できる「駆け込み寺」です

ライフとキャリア、忙しく大変な時も出てくると思いますが、私の中でこの場があることが何よりも心強いです。またMEASUREの雑談チャンネルでも、いろいろ悩みを相談させてもらいます!

ーーありがとうございました。MEASUREでは先輩ママさんも多いですし、人生で困った時にも心強い経験をしたメンバーが多いと思います!みんなで自分らしいライフイベントとキャリアをこれからも追及していきましょう!


MEASUREの様子は #私のモノサシ で発信中


MEASUREメンバーと共に一緒に自分らしいキャリアとライフイベントを追及したい方、お待ちしています!


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