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#56 城平京さんの『名探偵に薔薇を』をネタバレなしでご紹介📖

※本記事は《毎週木曜日19時~》放送中のREC.ラジオの内容を文字起こししたものです🖊

【オープニング】

 みなさん、こんばんは。好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書するクラブ活動、「寝読部」部長のコーギーです。
 普段からTwitterで読んだ本を紹介するツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、こちらのREC.の方でも、毎週木曜日の夜7時に、僕がこれまでに読んだ本をご紹介する10分程度の音声をアップロードしています。

 毎回のお話の流れは、
 まず、ご紹介する作品を読もうと思ったきっかけについてお話をします。
 次に、ネタバレなしで内容のご紹介をします。こちらは裏表紙や帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げる形をとります。
 そして最後に、僕の感想をこちらもネタバレなしでお話をします。

 今回も一発録りでお届けします。
 嚙んじゃったり、言い間違いとか、お聞き苦しい点が多くなっちゃいますが、どうかご容赦ください。

 先に「寝読部」についてご案内しますね。
 「寝読部」というのは、僕が部長を務めているTwitter上のクラブ活動でして、寝転んで本を読むのが好きな人であればどなたでも入部できます。
 寝読部の基本的な活動内容は、それぞれの部員さんが、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで本を読んで、そのことをハッシュタグ寝読部をつけてツイートするだけ。他にも買った本についてのツイートや読了ツイートにも、ハッシュタグ寝読部をつけてたりします。本とか読書に関するツイートなら何につけてもOKということですね。
 Twitterで「寝読部」をハッシュタグ検索していただけましたら、部員さんたちのツイートがズラッと出てきますのでどんな感じかわかります。
 入部を希望される方は、僕のTwitterアカウントをフォローして、どれでもいいので、僕の過去のツイートへのリプライで寝読部に入部を希望する旨を知らせてください。そうしましたら、Twitterの寝読部のリストに入れさせていただきます。毎日エゴサしているんですけど、僕が気づいていない様子だったら催促してくださいね。
 ちなみにこの収録をしている時点では、寝読部員さんは部長の僕を入れて総勢240名です。引き続き絶賛部員募集中ですので、どしどしリプください。ぜひ一緒に寝転んで読書、寝読をしましょう。

★Twitter:

 前回ですね、ここにきてREC.全体のウィークリーランキングに続けてランクインさせていただいているというお話をしたんですけど、なんと先週4月16日から4月22日の週にも11位にランクインさせていただきました。いや本当にありがとうございます。めちゃくちゃうれしいです。えー前回ご紹介したのは五十嵐貴久さんの『マーダーハウス』という作品ですね。ぜひそちらの方もお聴きください。
 でですね、ここまで来たらちょっと欲が出てきまして、ベスト10に入ってみたい!などと大それたことを思っております。僕もよく知らないんですけどランキングは投票の結果によるみたいなので、ぜひですね、わたくしコーギーに清き一票を、別に清くなくてもいいので一票をお願いいたします。
 いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。


【本日紹介する本】

 そんなこんなで、ここから本題でございます。
 本日ご紹介する作品は、城平京さんの『名探偵に薔薇を』です。


【読むきっかけ】

 本作を読もうと思ったきっかけは、外出先で立ち寄った本屋さんで大きく展開されていたことです。僕はですね、仕事やプライベートで普段そんなに行くことない土地に行った際には時間さえ許せば本屋さんに立ち寄るんですよ。本作とはそこで出会いました。
 本作は、えーっと1998年に発売されてまして、作者の城平京さんのデビュー作にあたる作品ですね。そうなんです。1998年なので今から24年前の作品なんですけど、なぜだかその本屋さんで結構スペースを使って大きく展開されていたのです。
 そんなですから、どうやったってパッと目に入ってくる表紙の赤い薔薇のイラストと、綺麗なタイトルに惹かれまして、本作『名探偵に薔薇を』を読むことにしたというわけです。


【ネタバレなしの内容紹介】

 そして、この『名探偵に薔薇を』がどんな作品かといいますと、表紙をめくったところに書かれている紹介文をそのまま読み上げさせていただきます。

~紹介文の読み上げ~

 ということで、本作はタイトルがとても情緒的な二部構成のミステリーです。


【ネタバレなしの感想】

 続きましては、この作品を読んだ僕の感想をネタバレなしでお話しします。
 本作は本格ミステリですのでこれ以上具体的な内容には触れませんが、とても静かなミステリです。ちょっと主観的な表現ですが、わかっていただけますかね?
 殺人の態様とかはね、結構残酷な描写もあるんですけど、全体的にガチャガチャしていないというか...淡々としているというのとはちょっと違って、クールな感じ?違うな。ん~語彙力のなさよ。やっぱり静かなという表現が一番しっくりきますね。実際に本作を読んでいただけたら僕の言っていることがおわかりいただけるのではないかと思います。
 とても、とても静かなミステリ。ぜひご堪能ください。


【エンディング】

 というわけで、本日ご紹介したのは、城平京さんの『名探偵に薔薇を』でした。
 隠れたロングセラーだというのも納得のい~いミステリです。ぜひお手に取って読んでみてください。おすすめです。

 さて、最後は少しだけご案内です。
 今お聴きいただいているこちらのREC.なんですけど、フォロー、いいねをしていただけたら続けていく上でとっても励みになります。
 REC.のいいねは、放送を聴きながら、何回でもできますので、僕への応援代わりにポチポチお願いします。
 たくさんいいねしても、どなたがどれだけいいねしてくださったかは僕にもわかりませんので、どうぞ遠慮なさらず、いいねの連打をお願いします。
 冒頭に厚かましくもお願いしましたが、ウィークリーランキングでベスト10入りしてみたーいということで、引き続きの僕のREC.ラジオのお引き立てをお願いいたします。

★REC.:

 そして、REC.でお話した本の紹介を文字に起こして投稿するnoteもやってます。こちらはブログみたいなやつですね。
 noteは、毎週木曜日に公開したREC.ラジオのお話を、次の週の水曜日に文字起こしして投稿していきます。音声より文字の方がいいよーという方は毎週水曜日更新のnoteをご覧ください。
 noteも、フォロー、スキをしていただけたらうれしいです。noteのいいね的なやつであるスキは、noteのアカウントをお持ちでなくてもできますので、読んだよサインの代わりにポチっとお願いします。

 木曜日に音声のREC.、水曜日に活字のnote、そして、それ以外の日はTwitterと、そんな感じでのんびりやってますので、ぜひそれぞれをチェックしてみてください。

 ちなみに、Twitter、REC.、noteのアカウント名は全部同じにしてあります。「コーギー・オータ@寝読部部長📖ヾ(:3 」∠ )_」です。
 どのSNSでも、カタカナで「コーギー・オータ」と検索していただけましたら出てくると思います。それぞれフォローしていただけましたら、コーギーだけに、僕がしっぽ振ってなつきます。

 さて、今回も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。次回もまたお聴きいただけたらとってもうれしいです。
 それではみなさん、良い寝読ライフをお過ごしくださいね。
 寝読部部長、コーギーでした。それじゃあ、またねー。


※音声で聴きたい方はこちらから☟

#56 城平京さんの『名探偵に薔薇を』をネタバレなしでご紹介📖 - REC

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