【真似したくなる！参考サイトを集めてみた！】 飲食店・グルメ編
今回は「飲食店・グルメ編」ということで、4サイトほどデザインが良いと思ったサイトとまとめました。
個人用まとめサイトですが、参考にしていただければと思います。
●ぶぶる - 京都祇園辻利の新ブランド| 新しいお茶の楽しみ方
【シンプルなデザインでありながら、コンセプトに対して細かなこだわりを感じる】
京都の祇園辻利が手掛ける新ブランド「ぶぶる」のサイトです。
日本発祥の「揉み茶」魅力を「今のカタチ」で伝え、お茶の楽しみ方を新提案しています。
ぶぶるは、京言葉で「お茶」を意味する「ぶぶ」を動詞「ぶぶる」にした造語で、「暮らしに合ったお茶の楽しみ方を体験してほしい」という思いを込めて命名されているそうです。
細かなコンセプトは下記に記載していますが、気になった点が「カラーは煎茶の色から檸檬色（れもんいろ）、ターゲットを絞らない曖昧さとしてグレー（灰色）に」という記載です。
このサイトを見た時に、「檸檬色が美しい」と感じた要因としてグレーと合わせるため、檸檬色の彩度を少し落としています。
細かな部分ですが、このちょっとした調整はとても大切です。
またユーザーの欲しい情報が整理せれ、とても見やすいサイトです。
京都の祇園辻利が手掛ける新ブランド「ぶぶる」。
お茶の楽しみ方を新提案するため、日本発祥の「揉み茶」の魅力を「今のカタチ」で伝え、未来につないでいくことをコンセプトとし、京都駅新店舗オープンに合わせ公開。
「縁」＝円＝◯＝dotと捉え、カラーは煎茶の色から檸檬色（れもんいろ）、ターゲットを絞らない曖昧さとしてグレー（灰色）に。キーワードとして3つ目のブランドである「3」、6大陸の「6」が店内オブジェや商品やサイトに潜められています。
オープニングは3と6の軌跡を描く演出を潜ませ、「カタチを変化させながら楽しむ」をモーショングラフィックスで表現しました。海外でも通用するデザインにするため、図形を用いることで非言語でも伝わる「和と洋の融合」を考えています。
ファーストビューで新しさ・インパクトを最大限感じてもらい、商品は100通り以上の組み合わせがあるというラインナップの豊富さを認知させるため、無限ループでの演出としました。
TYPE：ブランドサイト
FONT：Lato,ヒラギノ角ゴ W3,sans-serif
COLOR：
●THE RESTAURANT | 広尾
【複合店舗でありながら、デザインを統一する】
こちらのサイトは、全17店舗あるTHE RESTAURANTからお好きなお店を選んで飲食ができる施設のサイトです。
17店舗もありながら、レイアウト、写真を統一しながらしっかりと一体感を出しています。
特に写真には力を入れていて、陰影と色の鮮やかさで「美味しそう」だけではなく、「おしゃれで美しい」と感じさせる写真は、このサイトの要ではないでしょうか。
ターゲットもデザインから伝わってくる、良サイトです。
世界でも類い希な美食の集積地、TOKYO。その魅力をぎゅっと凝縮したSpeciality Restaurants Hall「THE RESTAURANT」は、ただ空腹を満たすだけの場所ではありません。好きな人と囲むテーブルの上にあるのは、日常のなかの非日常であり、初めて出会う体験であり、ひとつの旅のようなものであって欲しい。出会いが生まれ、会話が弾み、明日への活力を与えてくれる一皿。そんなスペシャルなFood Experienceをお楽しみください。
TYPE：ブランドサイト
FONT：Playfair Display
COLOR：
●オステリア アオ（ao）｜岐阜県高山市のイタリアンレストラン
【対象となるユーザーが明確にわかるサイト】
岐阜県高山市のイタリアンレストランのサイトです。
こちらのレストランは地元の食材を使用し、山中の日常から離れた特別な空間で、アートのような料理をいただけます。
周りの環境もこちらの売りなので、サイトでは使用する写真も料理だけではなく一緒に風景写真も入れています。
また料理もアートを感じる写真になっていて、非日常を味わいたい方をターゲットとしていることがよくわかるサイトです。
TYPE：ブランドサイト
FONT：dnp-shuei-mincho-pr6n
COLOR：
●中華そば 七八
【ターゲットが明確にわかるサイト】
中華そば七八（しちはち）のサイトです。
こちらのお店は「女性」のお客さまをターゲットとしてします。
わかりやすいのはキービジュアルで、カジュアルな服装の女性が麺を啜っている姿が中央に配置されています。
またラーメンや自慢の炭火チャーシューの写真を切り取り、ポップなデザインに仕上げてより身近な存在であることを伝えようとしています。
七八（しちはち）は、店主が培った炭火焼きの技術を使った
炭火チャーシューが自慢のラーメン店です。
日常に欠かせない「いつもの」場所として、
女性が一人でも気軽に入れるお店を目指し作り上げました。
野菜の旨味が詰まったスープに芳ばしい香りの炭焼きチャーシューまで
隅々までこだわり抜いた至福の一杯をご賞味ください。
TYPE：ブランドサイト
FONT：SuisseIntl-Regular,Hiragino Kaku Gothic ProN,EditorialNew
COLOR：
いかがでしたでしょうか？
機会があればぜひ参考にしてみてください。
少しでもお役に立てたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました！
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