人を多面的に見るとは

多面的に見るとは、なんだろう

私は、「当てはめる枠組みが多い」というのが、多面的に見てるということなのではないかと思う


たとえば人は人をどういう枠組みで捉えているか?

  • 男か女か

  • 年収が高いか低いか

  • 容姿が端麗か醜悪か

  • どんな大学に通っているか

  • 勉強ができるか

  • 努力ができるか

  • 性的な経験がどれくらいあるか

  • どんな障害をもっているか

  • 何に時間を割いているか

  • どんな漫画や映画やドラマや本を履修済か

  • 喋り方

  • 横柄か謙虚か

  • マナーに厳しいか緩いか

  • マナーがしっかりしているか否か

  • 国籍

  • 地域

また、上記に挙げたような、人を構成する要素…では無いものを、人に当て嵌めて人をジャッジすることもあるだろう

  • 血液型で性格を当てはめる

  • 星座占い

  • 16personalities/MBTI

  • 六星占術

何を枠組みに設定するかは、枠組みに当てはめて見る側が大事にしている価値観や、傾向みたいなものに、おおきく左右される

多面的に人を見るというのは、こういう枠組みを自分と近い社会に生きているヒトとは別の枠組みも大事にしながら人と関わっていき人を見ていく人なのでは


リストにしてみると案外他者に当てはめがちな枠組みは少ないけれど、でも実際これらをフル稼働して当てはめたりできてることって案外少ない

案外自分にとって一番存在感のある枠組みを使ってばかりいる

あなたが人にフィルターを通すとき、どのフィルターが1番働いていますか

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