shino

スキンケア・コスメが好きなアラサー。すっぴんが健やかであることを願うばかり。

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その孤独を構成する全て

レオ・レオーニ展に行ってきました。 彼の展示を見るのは数年前に Bunkamura で開催されたとき以来なので、わりとよく見ている方なのかもしれません。 当時はとても可愛いカメレオンが印象で、ふんわりとした良い展示という印象でした。今回も、友人に誘われたとき、ああ、あの可愛らしいレオ・レオニか。という気持ちで二つ返事に行くと回答。またあの絵に会いたいな。そんな気持ちで出かけて行きました。 さて、今回。損保ジャパン日本興亜美術館「みんなのレオ・レオーニ展」。初っ端からこっ

    • さて、世界。

      あやうい年代、というものがあって、それは世の中では思春期だとかの若い時間を指す。 思い返せば、私にもあやうかった頃というものは確かにあった。そして今も多分、そこから地続きのところにいる。悲しいことに、まるくなったとか、そんな時代があったとか、そのあやうさと自分がかけ離れてしまったわけではない。 あやうさは多分、世界と自分がどうしても違うもので、世界と薄い皮膚で区切られたこの自分という存在について考えられるようになって、初めて生まれるように思う。自我が生まれて、自分が世界で

      • タッチアップをしてもらう。

        タッチアップが好きです。 コスメブランドのタッチアップに行くと、ライン使いを試せたり、コスメブランドのプロから肌悩みに合わせて提案してもらえたり、1回行くとそこのブランドにちょっとだけ詳しくなれたような気持ちになります。(ブランドによって、メイクの入れ方も違って勉強になる) 私は基本的には各ブランドのショップで購入することにしているのですが、使ってた下地が完全になくなってしまったので、急遽、職場近くでお目当てのブランドを扱っている、Fruit GATHERINGさんにお邪

        • すっぴんが健やかであることを願う。

          20代の頃は若くみえると言われて喜んだり、まだまだ自分も若者気分でいけるのでは? と思ったりしていましたが、30歳になってからというもの、若づくりよりも素敵に年を重ねていきたいという気持ちが強くなってきました。 若さは結局のところ時間との戦いというか、失われていくものにすがっても虚しくて。いつからか、自分らしく年を重ねていけたらいいなと思うようになりました。 それでもやっぱりスキンケアは大好きで、10代のぴちぴちな肌を目指したいわけではないけれど、今の自分の中で最大級に健

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