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春のストレスと体調不良:薬に頼らない生き方

 このところストレス性の自律神経失調で、頭痛と寒気と吐き気に悩まされていました。春といえば、環境変化によるストレスが多く、鬱になりやすい季節なので、つらさを乗り切る方法をメモっておきたいと思います。

カラオケは特効薬

 普通、体調が悪いと病院に行こうと思うでしょうが、私はカラオケ店に行くんです。不思議なことに歌っていると、みるみる体調が回復してくるんです。自己計測ですが、30~40分で元気になります。歌うことの効用の科学的根拠は、唾液の十分な分泌にカギがあります。
  吐き気を感じなくなったすきに、マルチビタミンや速効エネルギー系のゼリーを少し食べて、エネルギー補給します。

ストレスホルモン「コルチゾール」を抑制

  • 歌うことによる深呼吸は、交感神経と副交感神経のバランスを整え、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制します。

  • 2019年の研究では、カラオケを20分間歌うと、ストレスホルモンであるコルチゾールとアドレナリンの濃度が減少する一方で、リラックス効果のあるセロトニンの濃度が上昇することが示されました。

免疫細胞「NK細胞」を活性化

  • 歌うことによる声帯の振動は、NK細胞を活性化し、免疫機能を高める効果があります。NK細胞は、がん細胞やウイルス感染細胞を攻撃する免疫細胞です。

  • 2014年の研究では、カラオケを30分間歌うと、NK細胞の活性度が15%上昇することが示されました。2018年の研究では、カラオケを週に2回、1回1時間歌うと、NK細胞の活性度が20%上昇することが示されました。

 コロナの時、カラオケ店が閉店したのはマジしんどかった。カラオケで体調管理している人もいるんだから、二度とあんなことをしないで欲しい~😫

お笑い番組を聴く

 頭痛や具合が悪い時は、テレビの画面を見ることもできません。そんな時は、YouTubeでお笑い番組をなんとなく聞き流してすごします。笑うことも体を回復させます。
 笑う効用は多々ありますが、ストレスホルモンが抑制され、エンドルフィンやセロトニンなどの幸せホルモンが分泌されます。また、βエンドルフィンという脳内物質が分泌されます。βエンドルフィンは、モルヒネの数倍の鎮痛作用を持つため、痛みを軽減する効果があります。

 私はさまぁ~ずのような地味な笑いが好きなので、YouTubeの「さまぁ~ずチャンネル」がおすすめ。アンジャッシュ渡部とか、ふかわりょうの回は、病気の時でも見れるぐらいの感じ~🤭

体調不良は「陽の気」の不足

 体調不良の時は、「陽の気」が不足しているので、歌や笑いで「陽の気」を取り込むのは、陰陽五行説にもかなっています。胃腸が弱っている時は胃のあたりや、寒気には肩甲骨の間など、カイロの温熱で「陽」を足します。自分の体は治癒力があることを信じて、なるべく薬物に頼らないようにしたいものです。
 体が解毒している間は、ものすごくだるいですけれど、食欲をちょっとでも感じれば、回復のサイン。白粥は炊飯器で炊くとおいしいですよ。

未来の治療法

 前回記事で紹介したドキュメンタリー「スライブ2」では、薬物療法に依存しない新しい治療法として、光と音による療法が紹介されていました。病気はストレスによる脳の情報処理エラーであり、バイオフォトンや周波数に共鳴させる技術により情報を修正すると、健康な状態に回復させることができるのかもしれません。

 脳波ブレインフィードバックという先進的な療法があります。半幽体離脱状態になった時に統一場とつながり、自分の肉体のバイオデータをやりとりすることで、最適なバイオフォトン値を出してもらい、脳にダウンロードすることで、損傷のある遺伝子や細胞が修復されるという方法が実用化されると、病気がない・老化しない時代がくるだろうなという希望が持てます。

 ピルグリズムの予測では、「2034年に病気がすべて完治できる」とされていました。けれども、脳にチップを埋め込むブレイン・インターフェイスではなく、もっとナチュラルなデバイスで、早く実現可能ではないかと期待しています。統一場とつながることで、変えられる世界線がありますから、上の大きい力を動かしましょう🤠

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